昨日(16日)、たまたま沖縄市某所でTVを見ていたところ、「キングス商店街の魅力」と題したニュースを報じていました。前から沖縄市中央の「一番街」が「キングス商店街」と名乗っていることは知ってましたし、もちろん琉球ゴールデンキングス側も便乗はウェルカム(大歓迎)なんですが、さすがに「どこに魅力があるのだろう」ともやっとした気分になったブログ主は、早速ですがキングス商店街の現状を撮影してきました。
ただし週明けの月曜日の19時ごろ撮影なので、週末の21時ごろに比べると人通りは少ないですし、ブログ主は実際に週末に何度か同地を訪れて、居酒屋街としてなかなか盛況な現状も目撃しています。それらを踏まえても一番街の再生はちょっと厳しいかなと痛感した次第ですが、読者のみなさん、是非ご参照ください。
・パルミラ通りから一番街に入ります。19時の段階なので人通りは極めて少ないです。
・一番街に入ります。以前に比べて意識高い系飲食店が増えた感あり、中央パークアベニューにも同じ傾向が見られます。
・ただし、残念なことに一番街の現状を最もよく示しているのがこの画像です。
・ここからはノーコメント。
・旧ヴィクモン跡ですが、律儀にシャッターおろしているのがじわじわきます。
・おんがく村の跡地が大変貌しているのにはビックリしました。
いかがでしょうか。週明けであることを差し引いても商店街の寂れっぷりが目を惹きます。それもそのはず、キングス商店街を名乗っても、
1.買いたい商品を置いてない。
2.キングスのキャラクターグッズを売っていない。
現状ですから、「キングス横丁」として週末にはそれなりの集客力があっても地域の活性化にはつながっていないとの印象を強く受けました。なお、コザボウリング跡地にユニオンがやって来て以来、商店街としてトドメを刺された感プラス、アーケードの老朽化(撤去不可避)との大問題も控えてますので、「CATCHY」はどのような意図で「キングス商店街の魅力」と題したニュースを作成したのか、物思いに耽りつつ現地を後にしたブログ主であります。
【参考リンク】