前日(6日)から「緊急事態宣言」の話題で持ちきりの我が沖縄ですが、たしかに4月に入ってから繁華街や飲食店などが閑散としている様子が目立つようになりました。新型コロナウィルスの蔓延が深刻化していることの傍証ですが、ブログ主が見た限りでは一部のおバカを除けば一般市民はきわめて冷静に対処しているように思えます。
見えない危機
先月26日付の沖縄タイムス内に、ブログ主の目に留まった記事がありましたので紹介します。ちなみに同日の記事は東京都の週末自粛要請や、春季高校野球の開幕、そしてタレントの志村けんさんの新型コロナウィルス感染などが掲載されてますが、その中で社会面(26ページ)に記載されていたある詐欺事件に関して気になる記述がありました。
大正六年の沖縄の野球 – 沖縄二中のチーム紹介
今回は大正6(1917)年9月6日付琉球新報2面に掲載された、「本社主催第二回県下野球大会彙報」から沖縄二中(沖縄県立第二中学校=現沖縄県立那覇高等学校)のチーム紹介の記事を書き写しました。
大正六年の沖縄の野球 – 那覇区立商業学校野球部
今回は大正6(1917)年9月5日付琉球新報2面に掲載された「本社主催第二回県下野球大会彙報」から、商校野球部(那覇区立商業学校=現沖縄県立那覇商業高等学校)に関する記事を紹介します。
大正六年の沖縄の野球 – 沖縄一中のチーム紹介
令和2(2020)年3月19日に開催予定の第92回選抜高等学校野球大会(以下センバツ)は、ご存知のとおり新型コロナウィルスの感染拡大により開催中止となりました。
そこで代わりと言っては何ですが、今回から数回に分けて大正6(1917)年9月に我が沖縄で開催された野球大会の記事を掲載します。ブログ主も始めて目を通した新聞史料(琉球新報)ですが、これが実にじわじわくる内容でしたので、必要分をコピーしてチェックしました。先ずは沖縄一中(沖縄県立第一中学校=現沖縄県立首里高等学校)のチームおよび選手紹介全文を書き写しました。
芋の葉露(田舎生活)- その7
(七)文明の風潮は多少村落生活の中にも染みこみ宴会抔も自ら新旧三様の風あり。新風の宴会は天長節とか新年とか云ふ折に開かるゝものにてこれは云はゞ公会の性質を帯びたるものなれば旧態の宴会と云(いわ)〔く〕の趣を異にするのは当然の事なり。さてこの宴会は村事務所に会し豚豆腐抔の煮しめを肴とし泡盛を飲んで楽しむまでにて三味線を弾じ鼓をたゝくが如きことはなし。
国際通りでコーヒーを飲もう
新型コロナウィルスの影響で訪沖観光客が減少するなか、少しでも観光産業の助けとなるべく今回は国際通りのお勧めコーヒーを紹介します。
ブログ主は別名”コーヒー星人”と呼ばれるほどの大のコーヒー好きです。国際通りに数多ある喫茶店のなかからブログ主が己の勘を信じて厳選したお店を紹介します。コーヒー好きの読者のみなさん、ぜひご参照ください
民意の証明
ブログ主が先日ツイッターをちら見していた際に、辺野古基地建設の賛否と琉球沖縄独立の賛否のアンケートを実施している投稿を見つけました。
投稿主の経歴に関しては寡聞にして存じませんが、当人は真面目にアンケート活動を行っているように見受けられましたので、現在の琉球独立の問題点についてブログ主もまた真面目に考えて所見を纏めてみました。その前にアンケート結果をシェアしますのでご参照ください。
美ら海水族館に行ってきたお話
本日ブログ主は、新型コロナウィルスが沖縄の観光にどのような影響を及ぼしているか確認するべく、去る16日に営業再開した沖縄美ら海水族館を訪れました。
同月5日に海洋博記念公園を訪れた際は、不気味なほど静まりかえっていたのが印象的でしたが、今回は本土からの観光客も多数訪れていたため多少活気を取り戻した感があります。その様子を撮影してきましたので読者の皆様、ぜひご参照ください。
国際通りでメシを食べよう
新型コロナウィルスの世界的蔓延のおかげて、不景気な話題が先行している我が沖縄ですが、ここはガラリと気分を変えて明るい国際通りのグルメスポットを紹介します。
ちなみにいまはどこも閑古鳥が絶賛号泣中なので、この機会を利用して国際通りでメシはいかがとブログ主は声を大にして言いたい心境です。ためしに最近訪れた2店舗のグルメレポートを作成しました。ぜひご参照ください。
オール沖縄が見捨てられる日 – その2
先月28日、当ブログにて”オール沖縄が見捨てられる日 – その1”と題した記事を配信したところ、予想以上の反響がありました。今回はその続編ですが、その前にブログ主がみたオール沖縄の現状について言及します。
オール沖縄とは故翁長雄志氏が中心となって結成した機能集団で、その設立目的は”普天間基地の辺野古移設への反対”を実現することです。翁長氏の秀逸なところは、行動目的を辺野古移設反対一点にしぼったところですが、逆に言うとそれがオール沖縄の弱点にもなります。
ひさびさに那覇空港に行ってきたお話
本日(12日)、ブログ主は新型コロナウィルスが県内経済に及ぼす影響を確認すべく、那覇空港の様子を見にいきました。国内線と国際線ターミナルが連結(平成31年3月18日)後に初めて空港を訪れたのですが、驚くほど空港内が広くなったことと、そして国際線ターミナルが開店休業状態に陥っていた現状にショックをうけました。
要請とスーグリー
先月28日の沖縄タイムス一面に、「小中学高校来週から休校」との題字で政府が全国の小中学校、高校および特別支援学校に対して臨時休校を要請した旨の記事が掲載されてました。
ブログ主はこの記事を一読して、瞬時にある沖縄方言が思い浮かびました。高嶺朝光著『新聞五十年』から該当部分を抜粋しますので、読者の皆さんぜひご参照ください。
ヤバいものを見てきた・・・
本日ブログ主は、新型コロナウィルスの影響により観光産業がダメージを受けている現状を視察するべく、海洋博記念公園を訪れました。事前にホームページ等で園内施設の休館情報をチェックした上での訪問でしたが、予想の斜め上を行く現状にショックを受けました。
ブログ主は21世紀に入ってから数知れず海洋博記念公園を訪れています。だがしかし、今回の訪問は首里城焼失に匹敵するあるいはそれ以上の衝撃でした。生きているうちにこんな光景は二度と見ることないだろうと思いつつ、園内の様子を撮影しました。読者のみなさん是非ご参照ください。
乾いた笑いしか出てこない
最近ネットサーフィン中に偶然ではありますが、少し前の琉球新報社説が目に留まりました。その内容が(ブログ主からみて)失笑そのものでしたので、早速突っ込み記事を作成しました。