ブログ主は沖縄ヤクザ関連の史料蒐集のため、連日沖縄県立図書館を訪れていますが、昭和36(1961)年12月の琉球新報をチェックしている際に、偶然にも当間重剛さんの回想録が連載されていることに気が付きました。
社会の公器として
今月12日に発覚した沖縄タイムス社社員らの持続化給付金の不正申請事件に非常な興味を覚えたブログ主は、ためしに同社がこの事件をどのように報道するかを逐一チェックしてみました。
ちゃーすが
さる12日に発覚した沖縄タイムス社員の持続化給付金の不正受給に関し、ブログ主は関連記事をチェックしている際に、偶然にもじわじわくる記事を見つけました。菅義偉氏の自民党総裁選出(14日)、及び内閣の発足(16日)に対し、沖縄タイムス側でも菅氏に対する記事を複数掲載していましたが、その中で異彩を放つ見出しの記事がありました。
昭和45年の地図を参照に沖縄市照屋地区を散策してみた件
新型コロナウィルス禍も落ち着いた今日この頃、当運営ブログでも自主規制してきた “散策ネタ” を解禁してきましたが、今回は昭和45年のゼンリン地図を参照に、沖縄市照屋地区の現状をアップします。前回の普天間や沖縄市中央の記事とは違い、今回は歴史ネタを絡めた内容でまとめてみました。
噂の大城鶏飯に行ってみた(沖縄市中央)
今月10日、沖縄市中央に “大城鶏飯(おおぎ・けいはん)” という知る人ぞ知る有名店がオープンしたとのニュースに接したブログ主は、16日と18日の2日間にわたって噂のチキンライスを食べにいきました。
俺が調子に乗って “りうきう・おきなわの歴史本” を出版したわけさぁ
以前から不定期で当運営ブログの Facebook ページで告知はしていましたが、このたび無事に Amazon の審査を通過し、 “りうきう・おきなわの歴史はしに面白いわけさぁ” のタイトルでの出版が決定しました。
平成28(2016)年5月にブログを開設し、気が付いたら4年半が経過、800記事掲載の節目に出版を企画したわけですが、ブログ主の予想の超えた困難な作業で作業が実にはかどらず、気が付いたら構想から半年以上を経過してしまいました。「出版ってこんな難事業なんだ」と痛感しつつ、無事に作業も終えて “10月1日付” での販売が正式に決まりました。
沖縄市中央のじわじわくる戦闘力はやはり異常
1年ほど前に、当ブログにて “沖縄市中央のじわじわくる戦闘力の高さは異常” と題した散策記事を掲載しましたが、今回はその続編です。ここ数カ月、新型コロナウィルス禍で散策記事も自主規制してましたが、前回アップした普天間の記事が予想の斜め上を行く反響がありましたので、満を持して解禁します。
エンダー普天間店の営業最終日に普天間地区を散策してみた件
本日ブログ主はA&W普天間店が15日で営業終了するとのうわさを聞き、公式サイトで閉店の情報を確認の上、実際に現地を訪れてみました。A&Wと普天間地区は50年近くの長いおつきあいですが、今回の閉店によって普天間からエンダーが完全撤退という実に悲しい結果となり、ブログ主も少なからぬショックを受けました。
【緊急投稿】沖縄タイムス編集局の苦悩を察する
今月13日、沖縄タイムス社社員らが持続化給付金の不正申請を行ったニュースが大々的に報じられ、その後タイムス社長が急遽謝罪会見を行う事態となりました。金融詐欺に沖縄タイムス社員が関わった案件、いわゆる反社会的行為によって社長が謝罪に追い込まれたわけですが、タイムスの歴史においてもこのような不祥事は初めての出来事かもしれません。
子孫までたたります
先日ブログ主は、ひさびさに沖縄県立図書館に出向いて新聞史料をチェックしたところ、またまたじわじわくる記事を複数発見しました。昭和48年当時の社会面を中心にアシバー関連のニュースを検索したところ、同年6月だけで18記事も印刷して持ち帰る羽目になりました。復帰前後の昭和の時代のすごさを痛感しつつ、持ち帰った史料からブログ主が厳選した記事を紹介します。
旭琉会関連のやらかしは後日改めて紹介するとして、今回は昭和の沖縄の裏面を象徴する “風俗” に関する内容です。記事本文に一部どぎつい表現がありますが、このあたりに昭和の時代のおおらかさを感じます。読者の皆さん、気合を入れてご参照ください。
プロボクシング人気低迷を憂うお話
来月26日に、元WBC世界フライ級チャンピオンの比嘉大吾選手(Ambition GYM)が、後楽園ホールで復帰第2戦を行うとのニュースに接し、ボクシング好きのブログ主は、いちファンとして比嘉選手の試合を今から楽しみで仕方ありません。
満韓旅行雑感(中)/ 中学生生徒 又吉康和
◎商業 彼等は商業上の取引甚だ巧なり。彼等は売値に二三倍も掛けるなり。彼等は非常に忍耐強く、性質よく、商業に適せるが如し。彼等は非常に信用を貴ぶ〔故に〕彼等に一度不信用せられたる日には最早それ迄(まで)なり。我が商人が彼等に対し信用薄きことを聞き甚だ遺憾に堪ざりき。
武寧(ぶんにぃ)さんの名誉回復を望む
琉球・沖縄の歴史を眺めると、嫌でも “過小評価” されている人物が複数目に留まります。近現代史を例にとると、安村つる子女史(1881~1943)が代表格ですが、ほかにも又吉康和さん(1887~1953)や松岡政保さん(1897~1989)あたりも生前の業績が過小に評価されている傾向があります。
台風とカチコミ
本日(6日)午前3時現在、台風10号は「大型」で「非常に強い」勢力で奄美大島の南南東を北上し、中心気圧は920ヘクトパスカルで、きょうが発達のピークとの報道がありました。
エロと泥棒と貴族
今回は、台風10号襲来のため “やーぐまい(家籠り)” せざるを得ないブログ主が暇つぶしがてら厳選した “じわじわくる” 記事を2本紹介します。