わーびちゅらーのうちくんじょー

11月にはいって何故か当ブログで取り上げたい事件が数多く発生しています。米大統領選にはじまり、その他突っ込まざるを得ない事例が散見されますが、同月14日の社民党臨時党大会での照屋寛徳衆議院議員の発言ほど衝撃的な出来事はありません。

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黒い芽 – 暴力追放総決起運動 / (2) たまり場

“スキダァヨー、スキダァヨー

はァとが燃エルンダ…… “

— がなりたれるようなジュークボックス。”旭のツイスト” にのって投げつけるようなツイスト・ダンス。幾組もの男女 — といっても中学生か高校生ぐらいの “黒い芽” たちだが、文字通り “無我” の表情で足をはね上げ、腰をふり、手をバタつかせる。笑いと奇声がキンキン耳をつんざいて、すさまじい狂乱のムードである。

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カマラ・ベイベー その3

(続き)当ブログでは初の試みである同一地区散策レポートの第3回目ですが、今回は尚宣威王の墓と嘉間良地区のグルメスポットを紹介します。実は今回の散策で一番困ったのが、集落内にグルメスポットがほとんどないことでした。というか嘉間良地区の外側にはありますが、肝心の地区内には1カ所しかありません。

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カマラ・ベイベー その2

(続き)前回は嘉間良地区散策のプロローグ記事をアップしましたが、今回から本格的な地区内の様子を紹介します。ちなみに嘉間良地区は閑静な住宅街なので、これといった見どころをさがすのが難しかったのですが、近くに小学校があり、そして住吉地区には中部農連市場があるので、住む分に関しては問題ないなと思いました。

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カマラ・ベイベー その1

令和2年11月9日付沖縄タイムスプラスに “カマラ新米副大統領「沖縄のカマラに来て」住民がラブコール” と題した記事が配信されていました。「まだ決まってないやしぇ~」と突っ込みを入れたい読者もいるかと思われますが、せっかくなのでこれを機に沖縄市嘉間良地区をじっくり散策してみようと思いつき、本日(10日)早朝に現地を訪れました。

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(再び)敗北を知りたい……

本日ブログ主はひまつぶしに、宜野湾市佐真下(さました)にあるラーメン店 “悠楽” でランチを済ませてきました。ブログ主は普段から麺類やパン類は食べないので基本的にラーメン屋には立ち寄りませんが、この店は大盛り定食であまりにも有名なので一度は訪れたほうがいいかなと軽い気持ちで立ち寄ったのが運のつきでした……

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新聞の発達と読者

今回は、前回の続きで昭和36(1961)年10月1日付琉球新報夕刊のコラムを紹介します。同月1日から始まった “新聞週間” に関する記事ですが、当時の記者たちの気概が伺える質の高い内容と言えます。

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新聞の自由と責任

今月3日から始まったアメリカ大統領選挙は開票作業の遅れから、ネット上ではさまざまな憶測が乱れ飛んでいます。実際に不正が行われているかどうかは不明ですが、ブログ主は一種の “不正感” が憶測書き込みを激増させているように感じています。

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黒い芽 – 暴力追放総決起運動 / 暴力地図(1)

“島ぐるみ” の「暴力追放」運動がはじまった。こんどの運動で、実施本部がとくに重点的に追い打ちをかけようというのが既成暴力団の根絶と併行して、小さいヤクザたちのしめ出し。「暴力つみとりは芽のうちに – をあいことばで、社会の裏側にはびこりつつある暴力の “黒い芽” に集中攻撃をかける構えだ。 – そこで、これら “黒い芽” の実態をさぐってみた。

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【緊急投稿】沖縄タイムス編集局の苦悩をまたまた察する

先月9日、沖縄タイムス社は持続化給付金などの不正受給に絡んだ40代男性社員を “懲戒解雇処分” および社長はじめ全役員の月額報酬のカットを公表しました。営利企業として考えられる限り最大限の処分を下したわけですが、前代未聞の不祥事とはいえ社員に対して懲戒解雇を行なうあたり、沖縄タイムス社は完全に面目を失う事態になりました。

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今年最高のランチに感激したお話

今回は13年越しの念願を叶えた内容で、那覇市松尾にある “お肉とチーズのてだこ亭” の食レポを紹介します。実はブログ主が国際通りで超お気に入りのお店が3つあり、それは “流求茶館(ホテルJALシティー裏手)” “プチット・リユ(現在は開南で営業中)” そして今回の “てだこ亭(以前はうちなーイタリアンのお店)” です。

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大りうちうについて

以前、当運営ブログに “首里場関連” のカテゴリーを追加しましたが、残念なことにブログ主の予想の斜め下をいく不人気ぶりに、記事をアップすることをすっかり忘れていました。だがしかし、本日付沖縄タイムス21面に見逃すことができない記事が掲載されていましたので、速攻で全文を書き写しました。

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突っ込まざるを得ない記事 / これだけでは終わらない

今回は前回の記事の続編ですが、結論を先に申し上げるとアメリカ世のすごさを思い知る内容です。ところで我が沖縄県民の悪癖といえば真っ先に思い浮かぶのが “酒気帯び運転のトラブル” で、人口比における摘発件数が全国トップを独走していることで知られています。ところがアメリカ世の時代は飲酒運転のトラブルもレベルが違い過ぎて、現代人からみると絶句せざるを得ないのです。

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突っ込まざるを得ない記事 / 女性版じわじわ伝説

今回は昭和37(1962)年3月の新聞記事より、じわじわくる事件(女性版)を紹介します。当時の記事を参照すると、少数ながらも目を疑うような女性のやらかし事件が散見されますが、やはりアメリカ世の時代は現代と違う部分があるなと痛感します。

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