今回はひさびさに高校野球記事をアップします。ご存じのとおり今月22日、第93回選抜高校野球大会3日目の第1試合において、我が沖縄代表の具志川商業は八戸西を8-3で下し、見事初戦を突破しました。
しに強い “チャーハン” を見つけたお話
今回はたまたま那覇の街をネタ探しに散策中に “しに強いメニュー” を発見したお話です。ブログ主はここ数日、大衆食堂のチャーハンを食べ歩いていますが、正直言うとチャーハンか焼き飯か判断に迷うレベルの “べたべた飯” ばかりでした。
ひめゆりの塔事件と沖縄二紙
今回は昭和50(1975)年7月17日に起こった “ひめゆりの塔” 事件に対する沖縄二紙の取り扱いの違いについて言及します。この事件は “コザ暴動” と “沖縄ゼネスト警官殺傷事件” と比べてみるとよくわかりますが、民間の反応が全然ちがうのです。
”狙われたドン”(4)/ 暴力団追放作戦
旭琉会の多和田真山二代目会長が射殺された9日、沖縄市の中の町社交業組合(伊佐彰一組合長)はその日のうちに緊急理事会を開いた。組合に加盟している店だけで380軒を数える中部地区最大の飲食店街。午前1時過ぎという時間はまだ人通りが多い。その真っただ中で発生したテレビドラマもどきの殺人劇。しかも舞台となったスナック「COOL」(クール)と組合事務所は目と鼻の先。組合員が街のイメージダウンを恐れたのも無理もない。伊佐組合長はじめ各理事は、客が寄り付かなくなるのを心配、対策を練ったが、救いは「一般住民にけががなかったことと犯人がすぐ捕まったこと」という。
修行が足りない
昭和50(1975)年7月17日に起こった “ひめゆりの塔事件” に関して、当時の新聞をチェックすると極めて香ばしいコメントが見つかりました。事件概要について今回は詳細な説明を割愛しますが、この事件に関して当時の沖縄県民は総じて “暴力で訴えるのはよくない” と批判的に受け止めています。
史料整理中にまたまた突っ込まざるを得ない記事を見つけてしまった件
当運営ブログも実はまもなく1000記事投稿の節目を迎えつつあります。その過程で数多くの新聞記事をコピーしてきましたが、その史料整理中にやはり突っ込まざるを得ない記事を山ほど見つけてしまいました。
意識高い系スープカレーを “意識高く” 完食したお話
今回は今月1日、那覇市松山にプレオープンした本格的なスープカレー店 “イエロースパイス那覇テーブル” に立ち寄ってみました。ちなみに沖縄でスープカレーといえばおもろまちにある “札幌スープカリィPao” が有名でブログ主も何度か訪れたことがあります。
”狙われたドン”(3)/ 動機
主犯格の糸数真(27)=旭琉会富永一家幹事=は、逮捕された10日夜、捜査陣の調べに対して「多和田(会長)が憎くて殺した」と何度も繰り返した。
「なんで憎くなったのか?」
「真山(会長)が旭琉会の会長になって、ことし初めごろからあまりにワンマンで横暴で威張りくさって、自分勝手すぎたのでどんどん不満がつのり、このままでは、と思うようになって殺した」と犯行の動機を語った。
思わず突っ込んでしまった明治時代の記事を紹介するよ
今回は明治36年の琉球新報から突っ込まざるを得ない記事を紹介します。同年3月に起こった “人類館事件” に関する記事をチェックした際にまたもやじわじわくる記事を発見しました。
ハンストより1ポンドステーキを
今回は県内ではしに有名な “JUMBO STEAK HAN’S 本店” で1ポンドステーキを完食したお話です。平成30(2018)年6月にイオンライカムで1㌔ステーキに挑戦して以来、ハンズにはなかなか立ち寄らなかったのですが、去年の6月にひさびさに本店で1パウンド・ランプステーキ(本店限定メニュー)と、本日ザブトンステーキ(プラスブッフェ)を食してきました。B級グルメ好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
くりすたるアゲイン
(続き)先月15日に “喫茶くりすたる” を訪れた食レポをアップしましたが、同月22日、および3月4日に改めて同喫茶店を訪れて、その他メニューを注文してみました。
突っ込まざるを得ない記事を紹介するシリーズ – 昭和58年の記事より
今回は昭和58(1983)年の琉球新報から突っ込まざるを得ない記事を紹介します。同年4月2日、那覇市前島のスナックで旭琉会新和会々長が上原組々員に銃撃された事件をチェックした際にじわじわくる記事を複数見つけることができました。
ちなみに同事件は、新和会々長が前島のスナックからの帰りに待ち伏せしていた上原組の組員2人に銃撃され、その後会長が近くの居酒屋に逃げ込むも、そこで銃撃戦がくりひろげられるという無茶苦茶な内容で、改めて昭和の時代のレベルの高さを痛感したブログ主であります。詳細は後日改めて紹介することにして、まずは昭和58年の突っ込まざるを得ない記事をお楽しみください。
”狙われたドン”(2)/ 多和田会長
県内の暴力団の中で、これまでにないほど、絶対的な力を誇示して来た二代目旭琉会多和田真山会長も、配下の組員の撃ち込んだ2発の銃弾にあっけなく倒れた。流血の抗争を繰り返して来たその歴史の中で、多和田会長自身も殺人を犯したが、やはり、穏やかな死は迎えられなかった。
”狙われたドン”(1)/ 島(シマ)割り
県内各地で暴力団排除の市民運動が展開されているなかで9日未明、沖縄市上地のスナックで県内最大の組織暴力団、二代目旭琉会の多和田真山会長(49)が2発の銃弾で倒された。同射殺事件は、犯人2人の20時間ぶりの逮捕によって一応の決着がついたかにみえる。しかし、過去の暴力団抗争が示すように、この世界は「目には目を、歯には歯を」の世界。いつ何時、血で血を洗う抗争が再燃するか、予断を許さない。
小学生マウント
今月26日付沖縄タイムス30面に “民主主義 本土に問う / 「大弦小弦」で紹介 反響相次ぐ” と題した記事が掲載されていました。その数日前のツイッターで小学生の作文が公開されていましたが、その全文を再掲載した形です。