少し前に当ブログで “りうきうにおける神権政治” についての記事をアップしましたが、今回はそのついでにりうきう社会におけるユタについて言及します。
その前にブログ主なりにユタを定義すると、大雑把には “民間から自然発生した神に操られる者たち” で、この点が重要ですが彼ら(あるいは彼女らは)琉球王国時代の神女組織とは(原則として)独立した存在だったのです。参考までにりうきう社会の神女組織について、伊波普猷著『ユタの歴史的研究』を参考にまとめてみると、
少し前に当ブログで “りうきうにおける神権政治” についての記事をアップしましたが、今回はそのついでにりうきう社会におけるユタについて言及します。
その前にブログ主なりにユタを定義すると、大雑把には “民間から自然発生した神に操られる者たち” で、この点が重要ですが彼ら(あるいは彼女らは)琉球王国時代の神女組織とは(原則として)独立した存在だったのです。参考までにりうきう社会の神女組織について、伊波普猷著『ユタの歴史的研究』を参考にまとめてみると、
既報でご存じの読者も多いかと思われますが、今月15日付沖縄タイムス1面に “金秀「オール沖縄」推さず” の題字で金秀グループの呉屋会長が、オール沖縄に対しこれまでのようにグループとして支持や支援は行わない旨の記事が掲載されていました。
今回はちょっと趣向を変えて “ポーク玉子おにぎり” の食べ歩きレポをアップします。平成の世にポーク玉子おにぎりが登場して以来、もはや県民食として認知された感がありますが、それに伴い那覇市の国際通りには観光客目当ての専門店がオープンしています。
前回アップした “【島津入り】りうきうはなぜ薩摩に敗れたのかの考察 “がブログ主の予想の斜め上を行く反響を呼んだので、今回は理解の補足資料として神権政治(シオクラシー)について言及します。
ちなみに現代のうちなーんちゅは日常生活において “神” を意識する機会がほとんどありませんが、古りうきう民の神概念を考察すると、大雑把ではありますが下図のようにまとめることができます。
当ブログを運営してから5年以上経過しましたが、今回はこれまで一度も取り上げたことのない事例について言及します。読者の皆様はご存じかもしれませんが、琉球・沖縄の歴史的大事件である “慶長の役(薩摩の琉球侵攻)” と “沖縄戦” について専門記事はおろか関係資料も配信したことはありません。
既にご存じかと思われますが、菅義偉首相は、3日の自民党臨時役員会で党総裁選への不出馬を表明し、9月末の(自民党)総裁任期いっぱいで首相を退任する見通しになりました。
参考までに経緯を説明すると、令和2年8月28日、安倍晋三内閣総理大臣・自民党総裁(当時)の辞任表明に伴い、自民党総裁選に立候補・勝利した菅氏が新総裁に就任し、前任者の任期(令和03年9月末)を引き継ぎます。
先月31日付琉球新報デジタル版に “桐谷健太もハマった コザはなぜこんなに人を引きつけるのか〈映画「ミラクルシティコザ」への道〉1” と題した興味深い記事が掲載されていました。1970年代のコザを舞台にした映画が令和04年1月に県内で先行公開されるに伴う宣伝記事ではありますが、今回はブログ主なりにコザの魅力について言及します。
ちなみに当運営ブログでも沖縄市中央をはじめコザ関連の記事は多数配信しています。ブログ主の地元である宜野湾によりも多くの記事をアップしているのはちょっと笑えますが、それだけ(記事として)取り扱いやすい地区であることは間違いありません。ちなみに取り扱いやすい最大の理由は、現在の沖縄市中央が(規模は違いますが)ローマと同じく、
先月23日から今月8日まで開催された東京五輪は、ご存じの通り無事閉幕し、現在は24日からパラリンピックが絶賛開催中です。コロナ禍でコンディション調整が難しい中、アスリートのみなさんの奮闘には頭が下がるブログ主ですが、五輪開催によって社会にまん延した “不公平感” に乗じた琉球新報の社説には嫌な思いを抱いたので、試しに全文を書き写してみました。
前日(27日)、ブログ主は宜野湾市内の海邦病院で2度目のコロナワクチンを接種しました。しばらく待機し副反応なしを確認して、沖縄市中央にある韓国料理店と訪れて、ご褒美代りにタッカルビを食べてきました。
本日(27日)付沖縄タイムス1面〈大弦小弦〉をチェックすると、(自称)メンタリストDaigoさんの炎上騒動についての言及があり、いかにも沖縄タイムスが好みそうな案件だなと思いつつ目を通していました。
今月23日付琉球新報DEGITAL版に “「すてきなことあるように」沖縄最北の商店街で高校生が描いた壁画が話題” と題した記事が掲載され、その内容に興味を惹かれたブログ主は、さっそく現地を訪れて壁画アートを見てきました。
本日ブログ主は所用で沖縄市を訪れ、その帰りに定食丸仲のその後をチェックすべく空港通りに立ち寄ってみました。その際に予想の斜め上をいく “じわじわくる光景” をまたまた見つけましたので、当ブログでまとめてみました。
当ブログでも既に取り上げた案件ですが、今月1日、沖縄県庁1Fロビーで玉城知事ほか政界、財界、医療界のトップが顔をそろえて記者会見を行ない、県民に対して新型コロナウィルス感染への人流抑制を要請しました。
既報ですが、8月15日、アフガニスタンの武装勢力「タリバン」が首都カブールを制圧し、親米政権だったガニ政権(注)は崩壊しました。
(注)ウィキペディアを参照すると、モハンマド・アシュラフ・ガニ―・アフマドザイ(アフガニスタン・イスラム共和国第11代大統領。任期:2014年9月29日から2021年8月15日)とあり、8月15日をもって大統領退任扱いになっています。
第103回全国高校野球選手権大会はご存じの通り順延、順延、また順延となりましたが、本日(16日)の第三試合に我が沖縄代表の沖縄尚学は徳島代表の阿南光高校と対戦して、見事8-0で勝利し初戦を突破しました。