先月31日に行われた第49回衆議院議員総選挙は、今後の我が沖縄社会に極めて大きな影響、そして歴史に残る結果になると思われますので、政局素人であることを承知の上で、ブログ主なりに今回の選挙の総括記事をアップします。
古琉球の深淵 – おぎやかの謎(1)
今回は趣向をかえて真面目に古琉球の謎について言及します。実は去年からブログ主は『おもろさうし全釈』(鳥越憲三郎著)の写本に取り組んでおりまして、現時点で巻一から巻五までのオモロを書き写しました。
骨汁はやはり美味かったお話
今回は我が宜野湾市のぎのわんゆいマルシェ内で絶賛営業中の “がぶり食堂” で骨汁を美味しくいただいたお話です。
昨今の新型コロナウィルス感染対策の一環でぎのわんゆいマルシェ内飲食店がすべて時短営業だったため、なかなか訪れる機会がなかったのですが、今月13日にようやく超有名な骨汁を食べに行きました。B級グルメ好きな読者のみなさん、是非ご参照ください。
ユタとりうきう その3
(続き)今月19日から第49回衆議院選挙が公示され、我が沖縄でも連日激しい選挙戦が繰り広げられています……といいたいところですが、今回はコロナ禍のため、前回や前々回、あるいは知事選に比べると街頭活動は抑え気味の感があります。
2つのスキャンダルと沖縄タイムス – その2
(続き)今回は立憲民主党の屋良朝博氏にかかわる週刊誌報道を沖縄タイムスがどのように報道したかを検証します。結論を先に申し上げますと、沖縄タイムス側は今回の疑惑に対して本音では “クロ” と思っていることで間違いありません。
これが暴力団の宿命
今回は、最近さぼり気味だった “沖縄ヤクザ関連” の記事をアップします。昭和50(1975)年10月16日早朝、識名霊園前で又吉世喜理事長(当時)が射殺されて46年が経過したわけですが、今回はそれに関連して琉球新報に掲載されていた解説記事全文をアップします。
2つのスキャンダルと沖縄タイムス – その1
今回は、ここ数日ネット上を賑わしている2つのスキャンダルを県内マスコミはどのように報道したかを検証します。一つは今月13日に朝日新聞DIGITALが “「Dappiのツイートは名誉毀損」立憲議員がウェブ関連会社提訴” と報じたニュース、そしてもう一つは “【独自】立憲民主・屋良朝博議員に秘書給与の「上納」要求の疑い 事務所や党は言及なし 〈週刊朝日〉” で報じられた屋良朝博議員のトラブルです。
韓国風味噌汁定食を食べてきたお話
今月にはいって我が宜野湾で “しに美味い” 韓国風のうちなー味噌汁を提供している食堂があるとの情報を入手したブログ主は、さっそく現地を訪ねてメニューを注文してきました。
結論を申し上げると “ピリ辛味の味噌汁” で韓国要素は「辛い」だけでしたが、メニューそのものは食べ応えのある一品でしたので、グルメレポートをまとめてみました。B級グルメ好きな読者のみなさん、ぜひご参照ください。
選挙所感
今月31日に投開票が行われる国政選挙(第49回衆議院議員選挙)に関して、現時点でブログ主が気が付いた異変について言及します。というかブログ主は選挙ウォッチャーでもガチ勢でもないため、各地区の勝敗予想については詳しく説明できませんが、それでも前回の国政選挙との大きな違いに気が付きました。
翁長雄志氏の偉大さを痛感したお話。
今月4日、那覇市内を散策中のブログ主は、ふと気になった光景を目にしましたので写真撮影してきました。ご存じのとおり今月14日に衆議院が解散され、19日に公示、31日に投開票が行われる日程がきまり、立候補が噂される政治家たちが各地で事務所を開いたり、街頭活動に従事する姿を見かけるようになりました。
うちなーのすき焼き
今回は当ブログで意外に取り上げたことがなかった “うちなーのすき焼き” を紹介します。よくよく考えてみると、定食屋ですき焼きを注文すること自体あまりなかったのですが、数日前に “沖縄のすき焼きは何か違う” との題字のWEBサイトを閲覧して、興味を持ったブログ主は、さっそくですが那覇市松山の “お食事処 三笠” を訪れてみました。
修羅の邦りうきう – 昭和の三面記事より
ご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、10月1日に緊急事態宣言が解除されたことに伴い、沖縄県立図書館の入館が再開され、ブログ主は早速ですが新ネタを入手するために図書館を訪ねてきました。
今回は本来であれば “修羅の邦りうきう – コザその1” の続編を予定していましたが、ブログ主の予想の斜め上を行くじわじわくるネタを仕入れてきましたので先に紹介します。3面記事好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
ユタとりうきう その2
前回はユタとりうきうと題してブログ主なりにユタについて言及しました。既出ですが我が琉球・沖縄の歴史においてユタの存在を歴史的に解明し、その解決策を明示したのは伊波普猷先生が最初です。
大正2年(1913)3月11日から琉球新報に掲載された「ユタの歴史的研究」の〆の部分で、伊波先生はユタ対策について以下のように言及されております。
“ぼくのかんがえるさいきょうの” という病
今回は我が沖縄だけでなく、日本全国(特にネット上)ではびこる “ぼくのかんがえるさいきょう” の弊害について言及します。ちょっと意地悪な内容にはなりますが、その好例として沖縄県内における中国観の変遷について簡単に説明します。
修羅の邦りうきう – コザその1
昨今の新型コロナウィルス感染症対策に絡んで沖縄県立図書館が休館中のため、残念ながら新ネタをゲットできないブログ主は、暇つぶしにこれまで蒐集した新聞記事を再チェックしたところ、予想通り素でエグい内容の記事を多数発見しました。