今年は、ご存じの通り、我が沖縄が本土に復帰して50年の記念すべき年です。そして、それに伴いさまざまなイベントの開催や、復帰前後の沖縄社会を題材にしたドラマや映画が放映されたりしました。
至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり
ここ数日、ブログ主は積み史料の整理に悪戦苦闘していますが、偶然にも興味深い記事を発見しましたので、試しに全文を書き写しました。それは10月27日付琉球新報08面の “対話は希望” と出した論説で、我が沖縄における明治以来の伝統的発想が、こんな形で継承されているのかと、驚きを覚えながら写本しました。
俺が調子に乗って “旭琉會” の現状を予測してみた件
令和04年07月21日付琉球新報13面【全面広告】に、故富永清旭琉會会長の奥様の “お悔やみ広告” が掲載されていました。試しに友人代表をチェックしたところ、永山克博暫定代表をはじめ、故富永会長とゆかりの深い人物が上位に名を連ねています。
性的被害 社会運動でも
「#MeToo」運動をきっかけに、ジェンダー平等や性暴力撲滅への機運が高まる中、社会運動でのセクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)をなくそうという声が高まっている。2018年、県内の社会運動を行なう団体のメンバーから性的嫌がらせをの被害にあった女性は「ほとんどの被害者が泣き寝入りを強いられている」と話し、運動の場で被害が表面化しづらい構造的な問題を指摘する。
女性は団体に問題提起し、謝罪文と再発防止ガイドライン策定につながった。女性の人権の問題から社会運動に携わる高里鈴代氏は「見過ごせない問題だ。被害者がちゃんと言える環境をつくっていかないといけない」と、時代に沿った防止策が団体に求められているとの認識を示した。
りうきうの食文化考 – 沖縄そば編
今回から不定期ではありますが、”りうきうの食文化考” と題した大衆食文化についてブログ主なりの考察をアップします。記念すべき第一回目は「沖縄そば」がテーマですが、その理由として、沖縄そばの場合は、沖縄生麺共同組合の Web ページなど、正確性のある情報が容易に入手できるからです。
「沖縄は差別されている」という命題
本日付(29日)沖縄タイムス1面・28面、および琉球新報DIGITAL版に、「県差別のない人権尊重づくり条例」(以下ヘイトスピーチ条例)の骨子案が判明した件に関する記事が掲載されてました。この案件における両紙の扱いの違いに興味を覚えたブログ主は、試しに記事をまとめてみました。
ヘイトスピーチ条例の骨子案概要は琉球新報の記事によると、
りうきうの “若気の至り”
以前、本土と沖縄の文化の違いや、りうきうの達人について、ブログ主なりの解釈をまとめて配信したところ、予想の斜め上を行く反響がありました。そのため、このシリーズの〆として “若気の至り” について言及します。
じわじわくるタコス屋さんに凸した件
実は、沖縄市照屋、あるいは美里(旧吉原地区)の近くに、以前から気になっていた「タコス屋」があったので、20日の夜に満を持して訪れてみました。
りうきうの “達人への道”
前回、軽い気持ちで書いた記事が思いのほか反響を呼んだため、今回は りうきうの “達人への道” をテーマに、ついうっかり記事を作成しました。過去から現在に至るまで、(ちょっとだけ誇張しつつ)実話ベースでまとめてみましたので、読者の皆さんも是非お試しいただくと幸いです。
文化の違い
これまで、ちょっと重い話題ばかりを取りあげて来た当ブログですが、今回は「ウチナーとヤマトゥーの文化の違い」について調子に乗って考察します。大雑把に言うと、沖縄県民にはなじみも、本土出身者にはピンとこない “文化” をあれこれ考えてみました。
【追記】沖縄高校生失明事件における巡査の考察
前回の記事において、”沖縄高校生失明事件” の関係者証言から少年の “正体” を突き止めたブログ主でありますが、今回も調子に乗って巡査(30)の “正体” について考察します。
【追記】俺が調子に乗って “高校生失明事件” の再検証を行った結果…
今年1月27日の未明に起こった “高校生失明” の案件について、前回ブログ主なりの検証記事をアップしました。実はこの案件については「悪ふざけがすぎるから」と判断した “没ネタ” がありますが、先日ついうっかり “香ばしいネタ” を発見したので、改めて 「検証記事その2」として紹介します。
【仮説】俺が調子に乗って “高校生失明事件” の現場を検証した結果…
今年1月27日に起こった “高校生失明事件” と、それに関する騒動や報道に接するうちに、ブログ主にはどうしても解せない点があったので、今月11日21時30分から1時間近く、現場と思わしき場所を訪れてみました。
高校生失明事件の報道からついうっかり “社内カースト” に気がついてしまった件 ㊦
(続き)今年1月27日未明に起こった “高校生が大けが(失明)した案件” の報道に連動して、沖縄署では今月2日から騒動を未然に防ぐべく、警備を強化していますが、7日現在も平穏な状態が続いています。これによって沖縄県警は “ほとぼりが冷めた” として、騒動を起こした連中の大量検挙に踏み切る環境が整ったと見做していること間違いありません。
高校生失明事件の報道からついうっかり “社内カースト” に気がついてしまった件 ㊤
今月2日から5日にかけて、沖縄マスコミでは、今年1月27日に起こった、”高校生が大けが(失明)した案件” について大々的に報道しています。
事件のあらましは、沖縄市宮里で27日未明、暴走行為の警ら中に、通りかかった高校生に対し、職務質問を試みた巡査が、「不適切な職務執行」で高校生に大けがを負わせ、その結果、右目の視力を失なったとの内容で、今月1日に沖縄県警より被疑者家族に対して正式な謝罪と、巡査の処分について説明したと報じられています。