今回は大正6(1917)年9月6日付琉球新報2面に掲載された、「本社主催第二回県下野球大会彙報」から沖縄二中(沖縄県立第二中学校=現沖縄県立那覇高等学校)のチーム紹介の記事を書き写しました。
高校野球
大正六年の沖縄の野球 – 那覇区立商業学校野球部
今回は大正6(1917)年9月5日付琉球新報2面に掲載された「本社主催第二回県下野球大会彙報」から、商校野球部(那覇区立商業学校=現沖縄県立那覇商業高等学校)に関する記事を紹介します。
大正六年の沖縄の野球 – 沖縄一中のチーム紹介
令和2(2020)年3月19日に開催予定の第92回選抜高等学校野球大会(以下センバツ)は、ご存知のとおり新型コロナウィルスの感染拡大により開催中止となりました。
そこで代わりと言っては何ですが、今回から数回に分けて大正6(1917)年9月に我が沖縄で開催された野球大会の記事を掲載します。ブログ主も始めて目を通した新聞史料(琉球新報)ですが、これが実にじわじわくる内容でしたので、必要分をコピーしてチェックしました。先ずは沖縄一中(沖縄県立第一中学校=現沖縄県立首里高等学校)のチームおよび選手紹介全文を書き写しました。
20年前の沖縄県高等学校野球部対抗競技大会の記録を調べてみた結果…
令和2(2020)年1月11日、読谷村陸上競技場において毎年恒例の沖縄県高等学校野球部対抗競技大会(48回目)が開催されました。沖縄県高等学校野球連盟のホームページで今年度の成績が閲覧できますが、今回はちょっと趣向を変えて20年前(第25回から29回の5年分)のデータを参照して沖縄県における高校球児たちの体力面でのレベルアップについて言及します。興味深い結果となりましたので、野球好きの読者のみなさん、ぜひご参照ください。
観戦ガイド(沖尚vs習志野)
夏の甲子園大会4日目の第3試合で我が沖縄代表の沖縄尚学高校が、センバツ準優勝チームの千葉県代表習志野高校と対戦します。ブログ主はこの話に狂喜乱舞(2年ぶり2度目)し、本日の対戦を心待ちにした次第であります。
今回は、現時点で入手できる情報を基に、ブログ主独断で観戦ガイドを作成しました。野球好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
高校野球の闇
今月25日に岩手県での全国高校野球選手権の決勝戦(花巻東 vs 大船渡)が物議をかもしています。この件に関してブログ主が兎角コメントする立場はありませんが、大船渡の監督さんは父兄に対して何らかの説明責任を負わされた状況になっていると考えています。
高校野球観戦レポート(沖尚vs沖水)
本日は沖縄セルラースタジアムで開催された高校野球の3回戦、沖縄尚学 vs 沖縄水産の大一番を観戦してきました。ちなみに両チームは去年も対戦してこの時は8-4で沖縄尚学が勝ちました。去年は力の差が歴然でしたので、それが点数差にも反映された結果となりましたが、今年は沖縄水産のほうが戦力は上かなと思っていました。
なお、2回戦(沖水 vs 小禄、沖尚 vs 南部工)の試合を見た限りでは不安材料は沖水の方が多かったので、いま対戦したら沖尚が勝つのではと事前に予想して現地観戦しましたが、結果を先に申し上げると(ブログ主の想定通り)4-1で沖尚が勝利しました。簡単に観戦レビューをまとめましたので野球好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。
高校野球観戦レポート(興南vs前原)
本日は予定を変更して急きょコザしんきんスタジアムに高校野球を観戦してきました。その理由は前日に糸満高校が那覇工業にまさかの敗北を喫したため、もしかして波乱が起こるのではと予感したからです。
糸満高校は兼城陽(遊撃手/右左)、川満剛(外野手/右左)という傑出した選手がいて、4番の山城真平君(三塁手/右右)も打撃好調、初戦の首里戦は現地観戦しましたが攻撃面に関して申し分なかったのでベスト8までは順調に勝ち進むものと思っていました。それがあっさり逆転サヨナラ負けを食らうあたり一発勝負のトーナメントの怖さを実感します。
令和元年度 – 第48回招待試合(明石商業vs北山高校)を観戦してきたよ
本日ブログ主はコザしんきんスタジアムで開催された第48回招待試合(招待校:明石商業)を観戦してきました。今年は明石商業を相手に18日は興南高校と沖縄水産高校が、19日は北山高校と沖縄工業が対戦しました。残念ながら前日(18日)の試合は観戦することができなかったのですが、本日は第一試合の北山高校との試合を観戦してきましたので、大急ぎではありますがレポートをまとめてみました。野球好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。
第3回沖縄市高校野球招待試合を見てきたよ(横浜vs美里工業)
本日9日(土)、ブログ主はコザしんきんスタジアムで行われた第3回沖縄市高校野球招待試合を見学してきました。当日の気温は3月の沖縄にしては非常に寒く(気温表示は19℃も実際にはライト方向への風が強く、しかも小雨交じりなのですごく寒かったです)、あまりいい天候条件での試合ではありませんでした。そんな悪条件のなか行なわれた第一試合の横浜高校vs美里工業の試合の観戦レポートをまとめましたので、高校野球好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
第47回沖縄県高校野球部対抗競技大会の結果
先月12日に、宜野湾市立グランドほかで第47回沖縄県高校野球部対抗競技大会が開催され、今年は興南高校が469点の歴代最高レベルの得点をマークして優勝しました。オフ(冬場)の基礎体力等トレーニングの向上を目的に昭和47年(1972年)から開催された競技会も今年で47回目、もはや全国的にも有名になった沖縄高校野球独自のイベントです。今回は過去3年間および、ブログ主がチェックした第36回大会以降のデータを参照に、今年の高校野球界の展望を調子に乗って語ります。読者のみなさん、ぜひご参照ください。
北海道日本ハムファイターズのキャンプを見学してきたお話
本日(2月2日)、ブログ主はかいぎんスタジアム国頭で行われている北海道日本ハムファイターズのファームキャンプを見学して来ました。宜野湾市からはるばる国頭までキャンプ見学に行った理由はただひとつ、吉田輝星投手の投球練習を見たかったからです(新聞報道で偶然知りました)。早速ですが読者の皆さん、是非ご参照ください。
興南高校はセンバツへ出場できるか
今月20日から25日まで開催された第143回九州地区高等学校野球大会(熊本県)において、我が沖縄代表の沖縄水産高校は1回戦で長崎商業に8-4で、興南高校も準々決勝で優勝した筑陽学園に延長13回(タイブレーク)1-0で惜しくも負けてしまいました。沖縄水産に関してはセンバツ出場が絶望的ですが、興南に関しては筑陽学園が優勝したことで少しではありますがセンバツ出場の可能性が出てきました。今回はその可能性について言及しますので、野球好きの読者の皆さん是非ご参照ください。
山川穂高選手の思い出
今月14日の沖縄タイムス1面に『山川47号 本塁打王』との大見出しで、西武ライオンズの山川穂高選手が県勢初のパリーグ本塁打王を獲得したニュースが掲載されました。実はブログ主は山川選手が出場した高校時代の公式戦を数試合観戦した影響で、彼には強い思い入れがあります。ブログ主が一番印象に残っている試合は2009年7月19日の選手権大会準決勝沖縄水産戦で、この試合の8回裏に彼はブログ主が今まで見たこともないものすごいホームランを打ちます。その思い出を語る前に14日の沖縄タイムススポーツ欄に掲載された山川選手に関する談話をご参照ください。
俺が調子に乗って興南高校野球部について語ってみよう
前回当ブログにおいて沖縄水産高校野球部について言及しましたが、今回は秋季大会準優勝チームである興南高校野球部を紹介します。ブログ主は今大会3試合(沖縄工業、知念、嘉手納)観戦しましたが、準決勝の嘉手納高校との試合を観戦した限りでは余裕で優勝すると思い込み残念ながら決勝戦は見に行きませんでした。結果は沖縄水産相手に予想外の大敗を喫してしまいますが、現時点のチームの特徴や課題についてはブログ主なりに把握できましたので、当ブログにて調子に乗って解説します。野球好きの読者の皆さん、是非ご参照ください。