今回は “沖縄の高校野球外伝” と題して、県内最強のネタ校である糸満高校野球部の歴史を紹介します。高校野球には “ネタ校” と呼ばれる学校があり、不思議なことに必ずと言っていいほど絶妙のタイミングでやらかしてしまいます。本土での代表は霞ヶ浦高校(茨城)でしょうが、我が沖縄では糸満高校がぶっちぎりの1位として君臨してます(ちなみに2位は我が宜野湾が誇る中部商業野球部)。
高校野球
俺が調子に乗って沖縄の高校野球の新チームを紹介するよ – 糸満高校
令和04年9月3日から翌10月2日まで、コザしんきんスタジアムをメインに開催された、第72回沖縄県高等野球秋季大会は、2日に行われた決勝戦で沖縄尚学が日本ウェルネス高校沖縄を10ー3で破り、2年ぶり10度目の優勝の結果となりました。そして上位2チーム(沖尚、ウェルネス)は今月22日に開催される九州大会(沖縄)に出場することになります。
【高校野球】興南vs市立船橋の反省会
既にご存じかと思われますが、前日(8日)に甲子園球場で行われました、第104回全国高校野球選手権の大会三日目第四試合で、我が沖縄代表の興南高校は千葉県代表の市立船橋に惜しくも6-5で敗れてしまいました。
第104回全国高校野球選手権沖縄大会の観戦記 – 決勝
既にご存じの読者もいらっしゃるかと存じますが、本日(17日)沖縄セルラースタジアム(以下セルスタ)で、第104回全国高校野球選手権沖縄大会の決勝が行われ、興南高校が優勝、4年ぶり13度目の甲子園出場を決めました。
第104回全国高校野球選手権沖縄大会の観戦記(興南vsKBC)
本日(16日)ブログ主は平成30年(2018)以来4年ぶりに、夏の高校野球沖縄大会準決勝の現地観戦をしてきました。今日のLIVE中継、あるいはQABのアーカイブ配信などで、結果は既にご存じの読者もいるかと思われますが、今回はひさしぶりに調子に乗って観戦記をアップします。野球好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
【3年ぶり】俺が調子に乗って沖縄の高校野球チームを紹介するよ【糸満・前原】
令和4年3月20日から、今月9日(決勝・3位決定戦)の日程で、第69回沖縄県高等学校野球春季大会が開催されています。昨今のコロナ禍のなか、現地観戦は3年ぶりとなったブログ主ですが、今回は複数のチームの現場でチェックした上で、(ブログ主なりの)チーム解説を記事にまとめてみました。
沖縄の高校野球は弱くなったのか – その2
(続き)今回は、我が沖縄県勢が “平成28年(2016)から令和04年(2022)まで7期連続で選抜出場を逃がしたのか” その原因についてブログ主なりに考察します。
沖縄の高校野球は弱くなったのか – その1
今月18日から阪神甲子園球場で第94回センバツ高校野球が絶賛開催中ですが、開幕試合で我が沖縄出身の宮城誇南投手(浦和学院)が見事な投球を披露し、13奪三振を奪ってチームに勝利をもたらしました。
俺が調子に乗って沖縄尚学vs盛岡大附属の試合の予想をしてみたわけさぁ
第103回全国高校野球選手権大会はご存じの通り順延、順延、また順延となりましたが、本日(16日)の第三試合に我が沖縄代表の沖縄尚学は徳島代表の阿南光高校と対戦して、見事8-0で勝利し初戦を突破しました。
俺が調子に乗って我が沖縄代表の沖縄尚学の戦力を分析したよ
新型コロナウィルス感染症に伴う緊急事態宣言(大阪府)、まん延防止等重点措置(兵庫県)下にもかかわらず、今月10日より第103回全国高校野球選手権大会が予定通り開催となり、高校野球好きのブログ主はホッと胸をなでおろしている次第であります。
具志川商業野球部の奮闘を称える記事
本日行われた第93回選抜高等学校野球大会7日目、我が沖縄代表の具志川商業は第2試合で福岡大大濠高校と対戦し、延長11回の死闘の末8-4で敗れました。
具志川商業野球部の快進撃を祈願する記事
今回はひさびさに高校野球記事をアップします。ご存じのとおり今月22日、第93回選抜高校野球大会3日目の第1試合において、我が沖縄代表の具志川商業は八戸西を8-3で下し、見事初戦を突破しました。
説得力が違う
本日付沖縄タイムス22面に “スポーツ指導 / 私の提言” と題したコラムが掲載されていました。執筆者は新里紹也さん(元プロ野球選手)ですが、説得力が半端ない内容で、速攻で全文を書き写しました。
大正六年の沖縄の野球 – 試合報道(1)
今回から数回に渡って、大正6(1917)年9月9~10日に行われた琉球新報社主催「第二回県下野球大会」の試合報道を紹介します。
スポーツイベントに熱狂するのは古今東西を問わず我が沖縄も例外ではありませんが、それにしても当時の新聞報道を参照すると、
論説 – 野球優勝試合
大正6(1917)年9月10日付琉球新報2面上段に”野球優勝試合”と題した論説が掲載されていました。無署名記事ですが、内容を吟味するに太田朝敷先生の論説の可能性が高いです。
論説の流れは大雑把に見ると、大きい視点(沖縄県における急務の問題についての言及)→対応策の提示→対応策を講じることによって生ずる弊害についての言及になっていて、これは太田先生がよく使う手法です。それ故ブログ主は太田先生の論説で間違いないと判断しています。論説全文(原文)と旧漢字訂正分を掲載しますので、読者のみなさん是非ご参照ください。