シリーズ

昭和47年5月当時の物価(風俗含む)

ここ数日ブログ主はクリスマス前後にアップする予定の史料をチェックしていますが、その際に極めて興味深い新聞記事を発見しました。昭和47年5月の琉球新報ですが、復帰直後の物価値上げに関する貴重な記述が見つかったのです。

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古琉球の深淵 – おぎやかの謎(3)

(続き)尚円王妃である彼女はりうきう・おきなわの歴史において特別な存在です。その理由のひとつが「おぎやか」の名称で、ブログ主が知る限り「童名(わらびなー)」で呼ばれてきた歴史的人物は彼女一人だけです。

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古琉球の深淵 – おぎやかの謎(2)

(続き)前回の記事で「りうきう・おきなわの歴史上で童名(わらびなー)に “おぎやか(神の血縁者)” と名乗った人物はたった一人しかいない」と指摘しました。童名については改めて言及するとして、今回は史料上に残された名前から彼女の正体を考えてみます。

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復帰協が残した教訓 – その4 結末

(続き)過去3回の記事において、復帰協の経緯と凋落の原因についてブログ主なりの意見をまとめてみましたが、今回はさらに深掘りして、なぜ復帰協が沖縄社会から(急速に)フェードアウトしたかについて言及します。

ブログ主が確認した限りですが、復帰協の活動方針には明らかな共通点があり、それは

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復帰協が残した教訓 – その3 凋落

(続き)今回は昭和35年(1960)年4月28日に発足した復帰協の活動が、復帰後に凋落の一途をたどった件について言及します。昭和49年(1974)12月26日付琉球新報朝刊9面に衝撃的な記事が掲載されていましたので全文を書き写しました。

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復帰協が残した教訓 – その2 経歴

(続き)今回は、宮里松正著『米国支配27年の回想』から昭和35(1960)年4月28日から昭和46年(1971)11月10日までの復帰協に関する年表を作成してみました。

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古琉球の深淵 – おぎやかの謎(1)

今回は趣向をかえて真面目に古琉球の謎について言及します。実は去年からブログ主は『おもろさうし全釈』(鳥越憲三郎著)の写本に取り組んでおりまして、現時点で巻一から巻五までのオモロを書き写しました。

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ユタとりうきう その3

(続き)今月19日から第49回衆議院選挙が公示され、我が沖縄でも連日激しい選挙戦が繰り広げられています……といいたいところですが、今回はコロナ禍のため、前回や前々回、あるいは知事選に比べると街頭活動は抑え気味の感があります。

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修羅の邦りうきう – 昭和の三面記事より

ご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、10月1日に緊急事態宣言が解除されたことに伴い、沖縄県立図書館の入館が再開され、ブログ主は早速ですが新ネタを入手するために図書館を訪ねてきました。

今回は本来であれば “修羅の邦りうきう – コザその1” の続編を予定していましたが、ブログ主の予想の斜め上を行くじわじわくるネタを仕入れてきましたので先に紹介します。3面記事好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。

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ユタとりうきう その2

前回はユタとりうきうと題してブログ主なりにユタについて言及しました。既出ですが我が琉球・沖縄の歴史においてユタの存在を歴史的に解明し、その解決策を明示したのは伊波普猷先生が最初です。

大正2年(1913)3月11日から琉球新報に掲載された「ユタの歴史的研究」の〆の部分で、伊波先生はユタ対策について以下のように言及されております。

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修羅の邦りうきう – コザその1

昨今の新型コロナウィルス感染症対策に絡んで沖縄県立図書館が休館中のため、残念ながら新ネタをゲットできないブログ主は、暇つぶしにこれまで蒐集した新聞記事を再チェックしたところ、予想通り素でエグい内容の記事を多数発見しました。

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ユタとりうきう

少し前に当ブログで “りうきうにおける神権政治” についての記事をアップしましたが、今回はそのついでにりうきう社会におけるユタについて言及します。

その前にブログ主なりにユタを定義すると、大雑把には “民間から自然発生した神に操られる者たち” で、この点が重要ですが彼ら(あるいは彼女らは)琉球王国時代の神女組織とは(原則として)独立した存在だったのです。参考までにりうきう社会の神女組織について、伊波普猷著『ユタの歴史的研究』を参考にまとめてみると、

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金秀グループのオール沖縄離脱に関連して、突っ込まざるを得ない記事をピックアップした件。

既報でご存じの読者も多いかと思われますが、今月15日付沖縄タイムス1面に “金秀「オール沖縄」推さず” の題字で金秀グループの呉屋会長が、オール沖縄に対しこれまでのようにグループとして支持や支援は行わない旨の記事が掲載されていました。

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りうきう独立芸人がアフガン政府崩壊から学ぶべき教訓とは

既報ですが、8月15日、アフガニスタンの武装勢力「タリバン」が首都カブールを制圧し、親米政権だったガニ政権(注)は崩壊しました。

(注)ウィキペディアを参照すると、モハンマド・アシュラフ・ガニ―・アフマドザイ(アフガニスタン・イスラム共和国第11代大統領。任期:2014年9月29日から2021年8月15日)とあり、8月15日をもって大統領退任扱いになっています。

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