(続き)前回の記事において、「平均余命の順位低下は生活習慣があまり好ましくない面があるのも否めません」と言及しましたが、ハッキリいって我が沖縄における平均余命の順位急降下の直接的な原因を特定するのは極めて難しいと言わざるを得ません。というのも、実はこの案件、「必ずこうなる」との十分条件なんてどこにも存在しないのです。
コラム
“長寿県沖縄” という戦後最大のユクシムニーの考察(1)
今月23日に厚生労働省によって公表された「令和2年都道府県別生命表」によると、我が沖縄男性の平均余命は80.73歳、女性は87.60歳であり、順位を見ると、男性は43位、女性も16位と大幅に順位を落とす結果となりました。
俺が調子に乗って真栄原二丁目の現在を詳細に説明してみた件
今日は令和に入って4度目のクリスマス・イブですが、今年はさすがにコロナ禍で自粛ムードが強かった過去2年間に比べると街が華やいだ印象があります。なお、当運営ブログでは毎年クリスマスの時期に “風俗関連” の記事をアップしており、先行して「ホテルいぶき」の潜入取材の記事をアップしましたが、今日は今年の本題である “真栄原二丁目の現在” について言及します。
クリスマス前にサンタがやって来た
12月某日、ブログ主は旧真栄原社交街(通称・新町、現真栄原二丁目)を訪れて、現在の状況をチェックしてきました。ただし、今回は昭和46年(1971)と、平成20年(2008)、そして、令和03年(2021)の地図を事前にチェックして、詳細な現場検証を行ないました。
コザ騒動の “教訓” に目を向けなかった結果…
本日(20日)はコザ騒動が起きて52年目となります。50周年のイベントが(ブログ主から見て)不発&不評のせいか、今年はマスコミ等でもほとんど取り上げられていないように見受けられます。
ついうっかり本音を…
今月16日、政府が「国家安全保障戦略」など防衛3文書を改定し、敵の基地などを叩く反撃能力の保有方針を閣議決定した件について、ネット上ではさまざまな議論が沸き起こっています。増税がらみの案件なので、総じて「やり方がまずい」との反対意見が多い傾向がありますが、ブログ主が怪訝に思うのが、日ごろから「中国の脅威」を唱える輩が、この件に関しては沈黙をしているように見受けられる点です。
50年前の黑いりうきう社会
今年は、ご存じの通り、我が沖縄が本土に復帰して50年の記念すべき年です。そして、それに伴いさまざまなイベントの開催や、復帰前後の沖縄社会を題材にしたドラマや映画が放映されたりしました。
至誠にして動かざる者は未だこれあらざるなり
ここ数日、ブログ主は積み史料の整理に悪戦苦闘していますが、偶然にも興味深い記事を発見しましたので、試しに全文を書き写しました。それは10月27日付琉球新報08面の “対話は希望” と出した論説で、我が沖縄における明治以来の伝統的発想が、こんな形で継承されているのかと、驚きを覚えながら写本しました。
りうきうの食文化考 – 沖縄そば編
今回から不定期ではありますが、”りうきうの食文化考” と題した大衆食文化についてブログ主なりの考察をアップします。記念すべき第一回目は「沖縄そば」がテーマですが、その理由として、沖縄そばの場合は、沖縄生麺共同組合の Web ページなど、正確性のある情報が容易に入手できるからです。
「沖縄は差別されている」という命題
本日付(29日)沖縄タイムス1面・28面、および琉球新報DIGITAL版に、「県差別のない人権尊重づくり条例」(以下ヘイトスピーチ条例)の骨子案が判明した件に関する記事が掲載されてました。この案件における両紙の扱いの違いに興味を覚えたブログ主は、試しに記事をまとめてみました。
ヘイトスピーチ条例の骨子案概要は琉球新報の記事によると、
りうきうの “若気の至り”
以前、本土と沖縄の文化の違いや、りうきうの達人について、ブログ主なりの解釈をまとめて配信したところ、予想の斜め上を行く反響がありました。そのため、このシリーズの〆として “若気の至り” について言及します。
りうきうの “達人への道”
前回、軽い気持ちで書いた記事が思いのほか反響を呼んだため、今回は りうきうの “達人への道” をテーマに、ついうっかり記事を作成しました。過去から現在に至るまで、(ちょっとだけ誇張しつつ)実話ベースでまとめてみましたので、読者の皆さんも是非お試しいただくと幸いです。
文化の違い
これまで、ちょっと重い話題ばかりを取りあげて来た当ブログですが、今回は「ウチナーとヤマトゥーの文化の違い」について調子に乗って考察します。大雑把に言うと、沖縄県民にはなじみも、本土出身者にはピンとこない “文化” をあれこれ考えてみました。
【追記】沖縄高校生失明事件における巡査の考察
前回の記事において、”沖縄高校生失明事件” の関係者証言から少年の “正体” を突き止めたブログ主でありますが、今回も調子に乗って巡査(30)の “正体” について考察します。
【追記】俺が調子に乗って “高校生失明事件” の再検証を行った結果…
今年1月27日の未明に起こった “高校生失明” の案件について、前回ブログ主なりの検証記事をアップしました。実はこの案件については「悪ふざけがすぎるから」と判断した “没ネタ” がありますが、先日ついうっかり “香ばしいネタ” を発見したので、改めて 「検証記事その2」として紹介します。