本日、福島みずほさんのツイートがネット上で大炎上というニュースを見かけたので、ブログ主は面白半分でチェックしてみました。問題のツイートは2つ、全文抜粋しましたのでご参照ください(訂正、過則不可憚改を過則可憚改に直しました)。
コラム
沖縄において旧革新勢力が健在な理由
10月22日の衆議院議員総選挙の結果、沖縄ではオール沖縄が推薦する候補が小選挙区4議席中3議席を獲得しました。全国レベルでは総議席数465のうち284議席を獲得した自民党の圧勝という結果ですが、我が沖縄県では依然旧革新勢力が健在です。とくに沖縄2区の照屋寛徳さんの強さは相変らずでした。
「なぜ沖縄ではサヨクが強いのか?」なんて質問をブログ主も何度か受けたことがあります。この場を借りてブログ主なりに沖縄で旧革新勢力が強い理由について歴史をさかのぼって説明します。是非はともかく、読者のみなさんご参照ください。
いまもむかしもマスコミは……のお話
去る10月27日に、作家の百田尚樹氏が名護市で講演会を開催しました。ブログ主は所用で参加できず(しかも翌日の地元宜野湾市の講演会は台風で中止)、実に残念な思いでいっぱいでした。ただ実際に参加した人によると、講演会には600人近く集まり大盛況だったとのことです。
とある論説にちょっとした意地悪をしてみた件
本日(10月29日)の琉球新報において、名物企画「日曜の風」に“沖縄に行きたい 衆院選自民大勝”の論説が掲載されていました。今回の識者は以前にも取り上げたことがある、室井佑月さん(作家)で、相変らず突っ込まざるを得ない論調に正直なところ苦笑いが止まりません。
そこで今回は、室井さんの論説に突っ込みを入れるのではなく、ブログ主が調子にのって論文の書き換えを試みました。思った以上にいい出来栄えになりましたので、読者の皆さん、是非ご参照ください。先ずは室井さんの論説全文を掲載します。
沖縄県から選出された県外出身者の代議士(衆議院議員)を改めて調べてみたよ
10月24日付けの当ブログ内記事『ミヤザキ政久(宮崎政久)さんの落選を惜しむ』内において、記述内容に一部ミスがあることが判明しましたので、今回訂正の意味もこめて我が沖縄県から選出された県外出身者の代議士(衆議院議員)を再度しらべて見ました。
沖縄2紙は今回の衆院選をどのように伝えたか
10月22日に行われた第48回衆議院議員総選挙は、ご存知の通り自民・公明の与党が313議席(総議席数465)を獲得する結果となりました。与党圧勝の結果を受けて、我が沖縄の地元紙(沖縄タイムス、琉球新報社)はこの結果をどのように伝えたか、社説を比較してみました(残念ながら10月23日の琉球新報の社説は確認できませんでした)。
ミヤザキ政久(宮崎政久)さんの落選を惜しむ
先週日曜日(10月22日)に行われた第48回衆議院議員総選挙は、当初の予想通り自由民主党(以下自民党)が284議席、公明党29議席と併せて313議席(総議席数465)の3分の2を獲得する圧勝の結果に終わりました。我が沖縄県では、1,2,3区ではオール沖縄の候補が勝利、4区では西銘恒三郎さんが勝利、比例当選をあわせて6人の代議士が選出されました。
新聞で見分けるフェイク知るファクト
本日(10月20日)の沖縄タイムスに興味を引く記事がありましたので全文を抜粋します。
アヌヒャー・デージ・ウシェーテル(あの野郎超むかつく) その2
前回の記事において、個人の私怨は歴史の分岐点になりやすい件を説明しました。”歴史は必然”とお考えの読者にはなじみがない発想かもしれませんが、日下先生のご指摘通り、分岐点の研究は将来の予測に役立ちます。
アヌヒャー・デージ・ウシェーテル(あの野郎超むかつく)
ここ数日、ブログ主は大正時代に起きた政争(いわゆる大正シルークルー政争)についていろいろ調べていました。この案件は現代の沖縄の歴史家がほとんど取り上げない、事実上の黒歴史扱いで資料探しにも一苦労ですが、その過程で実に面白いことを発見しました。この騒動の発端は、大正13年(1924)の衆議院選選挙における岩元禧(いわもと・き)知事と伊礼肇(いれい・はじめ)の先輩・後輩関係のもつれが原因だったことです(ネタ元は新聞五十年 – 高嶺朝光(著))
オスプレイよりも先に撤去してほしいもの
10月10日公示された第48回衆議院議員選挙も中盤にさしかかって、我が沖縄では予想どおり違法(と思わしき)ポスターが街中を彩るようになりました。そこでブログ主が沖縄1区と2区をちょっとだけ散策して、裏打ちポスター&電線等に掲示という違反の疑いが極めて高いケースを撮影してきました。
1時間程度の散策なのであまり多く見つけることはできませんでしたが、違法と思わしきポスター掲示は圧倒的にオールおきなわの陣営のほうが多かったです。国場、宮崎陣営も掲示違反(の疑い)は確認はしましたが、裏打ちポスターは見当たりませんでした。車窓からですが公明党の裏打ちポスター掲示もチェックしました。
ハッキリいって撤去すべきはオスプレイではなく街中の景観を害してしまう裏打ちポスターで、優先順位が何か違うんじゃね?と思いながら撮影しました。読者の皆様、是非ご参照ください。
でも、何かが違うと思った件
第48回衆議院選挙が10月10日に公示され、12日間の選挙戦に入りました。全国で1180人が立候補、我が沖縄県でも12人の候補者が熱い選挙戦を繰り広げています。11日の新聞には一面で候補者の写真が掲載されていましたが、一人だけ明らかに目立つ候補者がいることに気がつきました。
真栄原2丁目(旧真栄原社交街)に行ってきたよ 続編
唐突な感じもしますが、散歩企画として真栄原2丁目(旧真栄原社交街)の現在の様子を再アップします。キッカケは以前掲載した真栄原社交街の記事のアクセス数がここ数日激増しているため、ここは調子に乗らざるを得なくなりブログ主は夕暮れ→夜間の街並みを散策してきました。
今回は下図を参考に ① から ⑩ の順番で現在の様子を撮影して来ました。廃墟好きの読者の皆様、是非ご参照ください。
おもろまちのとある選挙事務所を見てびっくりしたこと
先月25日に安倍晋三首相が衆議院の解散を正式に表明しました。我が沖縄県でも候補者が事務所開きを行うなど、選挙ムードが高まってきましたが、先日那覇市おもろまちにある赤嶺政賢氏の事務所の前を通り過ぎた際に、思わぬことに気がついたので写真に収めてきました。
世代間の溝を埋めよう
今回も社説ネタです。10月2日の沖縄タイムスに気になる社説が掲載されていましたので、全文を紹介します。