今回は前日(3月27日)に行われた「天皇陛下奉迎提灯大パレード」の見学レポートをアップします。ちなみにブログ主は帯状疱疹発症3日目、パレードに参加すると本当に介護車両のお世話になりかねない状況だったため単なる見学に留めました。今回のパレードで確認したかったのはただ一つ、”参加者の年齢層”ですが、意外に幅広い年代が参加していることも分かりました。早速ですが、パレードの様子をご参照ください。
コラム
優秀なコメンテーターとはかくあるべき
本日(3月15日)の琉球新報1面に次のような記事が掲載されていました。
君子有三戒(君子に三戒あり)
先日面白いことわざを見つけましたので紹介します。元ネタは論語 – 季氏の一節で、読み下し文と現代語訳は下記参照ください(金谷治著 『論語』 333㌻より抜粋)
【仮説】琉球民族はテーゲーとシムサの観念の前に平等である
先日ブログ主はひさびさに渡部昇一著『日本史から見た日本人 – 古代編』を読んでいたところ、面白い点に気がついたので当ブログで記事配信します。同著118ページからの『(1)「和歌」の前に平等な日本人』の項目は、渡部先生の最高傑作といっても過言ではありませんが、では琉球・沖縄の歴史において「~の前の平等」という発想があったのかを振り返ると、実は全くといって良いほど無いのです。
報道しない?自由
本日(3月1日)、琉球新報朝刊1面に 『呉屋共同代表が辞任 – オール沖縄会議 – 辺野古阻止は継続』 という見出しで、呉屋守将(ごやもりまさ)・金秀グループ会長が、28日付けで共同代表を辞任したニュースが掲載されていました。総合2面には解説および呉屋氏との一問一答も掲載されています。
エルダリーバルジ(elderly Bulge)の弊害
今回ブログ主は、昭和55(1980)年から現在にいたる我が沖縄県における人口動態を再度チェックしたところ、実に面白いことが確認できたので当ブログにアップします。以前全人口における若者人口(15~24歳)までの比率を調べたことがあり、今回はそれに加えて(全人口に占める)65歳以上の人口も計算してみました。
沖縄から見れば、明治維新は……
本日(2月27日)の琉球新報に面白い内容の読者の投稿がありますので、当ブログでアップします。早速ですが全文をご参照ください。
琉球独立論考
先日ブログ主は川瀬俊治著 『琉球独立は可能か』 を購入しました。金城実さんと松島泰勝氏の対談形式で果たして琉球独立が可能かどうかについて考察した著作です。この著書は全八章からなり、実はまだ第八章 (琉球連邦共和国を目指す)は読んでいませんが、面白いことを発見したので先に記事にします。
読売ジャイアンツの那覇キャンプを見学してきたよ
先日(2月20日)、ブログ主は那覇市の沖縄セルラースタジアムで行われている読売ジャイアンツの一軍キャンプを見学してきました。ブログ主は2011年に初めて巨人軍が2次キャンプを行ったときに見にいったことがありますが(そのときは韓国のプロチームとの練習試合)、よく考えるとそれ以来のキャンプ見学になります。今回見学を思い立った理由の一つが我が沖縄に縁がある選手が1軍キャンプに帯同して、その選手を一度見たかったからです。
大人の対応
平成29(2017)年12月9日の産経ニュースから始まる一連の誤報案件で、ブログ主は前の記事において「実は今回の案件における産経側の対応はトラブルシューティングの見本ともいえる素晴らしいもので……」と記述しました。今回はこの点について少し説明します。
必要以上に相手を刺激してしまった結果…
平成30(2018)年2月8日、産経新聞は『沖縄米兵の救出報道 おわびと削除』の見出しで、「12月9日に配信した『危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍属判決の陰で勇敢な行動はスルー』の記事中にある「日本人を救出した」は確認できませんでした…(中略)記事は取材が不十分であり削除します。記事中、琉球新報、沖縄タイムスの報道姿勢に行き過ぎた表現がありました。両社と読者の皆さまにおわびします」の検証および謝罪記事を1面(と3面)に掲載しました。
大人の事情
前日(2月4日)行われた沖縄県名護市の市長選挙は即日開票が行われ、自民・公明両党などが推薦した渡具知武豊氏が、現職の稲嶺進候補を破って初当選しました。
沖縄県民の欠点とは(目的と手段の入れ替わり)
以前、当ブログにて翁長助裕さん(現沖縄県知事の兄・故人)の論文を取り上げました。その際にブログ主は沖縄県民の大欠点の1つは“テーゲーとシムサの発想にある”と指摘しましがが、今回は別の視点から現代の沖縄県民が抱える欠点について調子に乗って取り上げてみようと思います。
俺が調子に乗って沖縄のオジ~オバ~たちに『中国の脅威』を説明したお話
ブログ主は中国大陸の政権や台湾については素人なので他人に「中国の脅威」を語るのもなんですが、今回は沖縄の高齢者たちに対して中国共産党の脅威について説明したお話をします。
理論と理屈の違い
先日、沖縄県立図書館(にしか貯蔵されていない)の『又吉康和追悼録』を始めて読んだところ、面白い話を見つけましたので紹介します。追悼録には千原繁子さん(沖縄初の女性医師、1898~1990)の追悼文が掲載されていましたが、その中に又吉さんが千原さんを諭す箇所がありました。