先月16日に政府が全国に新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を行い、それに伴い我が沖縄でも同月20日「沖縄県緊急事態宣言」を発出して県全体で新型コロナウィルスの感染拡大防止に全力で取り組んできました。
コラム
沖縄県民が忘れてはいけない人々 – 医生教習所の卒業生たち
(続き)前回の記事において、医生教習所の碑が波の上宮にあった件について言及しましたが、その前に明治19(1886)年に起きた天然痘の大流行について興味深い記事を見つけましたので紹介します。
沖縄県民が忘れてはいけない人々 – 医生教習所の話
4月30日時点でグーグルニュースが公開している我が沖縄の新型コロナウィルス感染者は141名、そのうち死亡が4名となっております。この数字が多いか少ないかブログ主は専門家ではないため判断できませんが、歴史的に見ると未知の病の蔓延にしてはきわめて少ない印象があります。
これを堕落と言わずして……
今月18日、県庁前の広場で1万枚のマスクを無料配布して現地を混乱に陥れた会社社長さん(68)についてですが、この案件について公開情報を調べたところ、実に面白いことが分かりました。
オール沖縄が見捨てられる日 – 追記
本日14日付沖縄タイムス27面に一瞬目を疑うような記事が掲載されていました。ちなみに前日13日の沖縄タイムスプラスに「沖縄・4月以降の感染者数、福岡に次ぐ444%の増加率で推移 大阪府の約2倍(4月11日時点)」と題した電子記事が配信され、我が沖縄で4月以降新型コロナウィルス感染の増加率が急上昇している内容となっています。
先にタイムスの電子記事を参照し、その後にブログ主が全文書き写した記事をご参照ください。
【暫定】新型コロナウィルス関連のパワーワードで打線を組んでみた
今回は趣向を変えて、ブログ主が選出する新型コロナウィルス関連のパワーワードで打線を組んでみました。今年1月で武漢を起点に全世界に拡散された新型コロナウィルスは日本社会はおろか世界中を大パニックに陥れますが、その過程でじわじわくる語句が数多く誕生します。
オール沖縄が見捨てられる日 – その3
前日(6日)から「緊急事態宣言」の話題で持ちきりの我が沖縄ですが、たしかに4月に入ってから繁華街や飲食店などが閑散としている様子が目立つようになりました。新型コロナウィルスの蔓延が深刻化していることの傍証ですが、ブログ主が見た限りでは一部のおバカを除けば一般市民はきわめて冷静に対処しているように思えます。
美ら海水族館に行ってきたお話
本日ブログ主は、新型コロナウィルスが沖縄の観光にどのような影響を及ぼしているか確認するべく、去る16日に営業再開した沖縄美ら海水族館を訪れました。
同月5日に海洋博記念公園を訪れた際は、不気味なほど静まりかえっていたのが印象的でしたが、今回は本土からの観光客も多数訪れていたため多少活気を取り戻した感があります。その様子を撮影してきましたので読者の皆様、ぜひご参照ください。
オール沖縄が見捨てられる日 – その2
先月28日、当ブログにて”オール沖縄が見捨てられる日 – その1”と題した記事を配信したところ、予想以上の反響がありました。今回はその続編ですが、その前にブログ主がみたオール沖縄の現状について言及します。
オール沖縄とは故翁長雄志氏が中心となって結成した機能集団で、その設立目的は”普天間基地の辺野古移設への反対”を実現することです。翁長氏の秀逸なところは、行動目的を辺野古移設反対一点にしぼったところですが、逆に言うとそれがオール沖縄の弱点にもなります。
ひさびさに那覇空港に行ってきたお話
本日(12日)、ブログ主は新型コロナウィルスが県内経済に及ぼす影響を確認すべく、那覇空港の様子を見にいきました。国内線と国際線ターミナルが連結(平成31年3月18日)後に初めて空港を訪れたのですが、驚くほど空港内が広くなったことと、そして国際線ターミナルが開店休業状態に陥っていた現状にショックをうけました。
要請とスーグリー
先月28日の沖縄タイムス一面に、「小中学高校来週から休校」との題字で政府が全国の小中学校、高校および特別支援学校に対して臨時休校を要請した旨の記事が掲載されてました。
ブログ主はこの記事を一読して、瞬時にある沖縄方言が思い浮かびました。高嶺朝光著『新聞五十年』から該当部分を抜粋しますので、読者の皆さんぜひご参照ください。
ヤバいものを見てきた・・・
本日ブログ主は、新型コロナウィルスの影響により観光産業がダメージを受けている現状を視察するべく、海洋博記念公園を訪れました。事前にホームページ等で園内施設の休館情報をチェックした上での訪問でしたが、予想の斜め上を行く現状にショックを受けました。
ブログ主は21世紀に入ってから数知れず海洋博記念公園を訪れています。だがしかし、今回の訪問は首里城焼失に匹敵するあるいはそれ以上の衝撃でした。生きているうちにこんな光景は二度と見ることないだろうと思いつつ、園内の様子を撮影しました。読者のみなさん是非ご参照ください。
乾いた笑いしか出てこない
最近ネットサーフィン中に偶然ではありますが、少し前の琉球新報社説が目に留まりました。その内容が(ブログ主からみて)失笑そのものでしたので、早速突っ込み記事を作成しました。
オール沖縄が見捨てられる日 – その1
今月21日、ブログ主は読売ジャイアンツのキャンプを見学するため沖縄セルラースタジアム那覇を訪れました。その際に「読売ジャイアンツは首里城の再建を応援します」のポスターが貼られているのが目に留まりました(サムネイル画像参照)。
同月14日、原辰徳監督そして県内出身者の2選手(與那原大剛投手、大城卓三捕手)が那覇市役所を訪れて義捐金(300万円)を寄付したニュースを聞いてましたので、沖縄でキャンプを張る球団が首里城再建に一役買っていることに対し一県民として大変うれしく思った次第であります。
本土と沖縄のヤクザ組織の違いについての考察
今回は昭和に限定して、本土と沖縄の暴力団組織の違いについて言及します。本土のヤクザ映画などの主要なテーマのひとつに”兄弟間の相克”がありますが、実は沖縄ヤクザをモデルにすると兄弟対立を主とした物語を描くことができません。なぜそうなるのかをブログ主なりに説明しますので読者のみなさん是非ご参照ください。