NHKの新型コロナウィルスに関する特設サイトをチェックすると、我が沖縄では7月27日以降にコロナ感染者が急増しています。死者数が少ないのが救いですが、先月末以降の(予想の斜め上をいく)感染者数の増加は連日の報道などでご存じかと思われます。
コラム
ワクチン接種後のAランチはしに美味かったわけさぁ
本日ブログ主は新型コロナワクチンを接種してきました。宜野湾市が発送した接種券(クーポン券)を利用し、WEB上で予約を行ない、そして本日無事接種が終わりましたので、これまでの経緯をまとめてみました。
緊急事態において役に立たない面々
我が沖縄における新型コロナウィルスの感染悪化に歯止めが掛からず、医療崩壊が現実になりつつあるとして、県や県医師会などの関係12機関・団体が今月1日に緊急共同声明を発表しました。
緊急声明の要旨は同月2日付沖縄タイムスの記事によると、
建前と本音
現時点では大きな事故もなく、傍目で見る限り極めて順調に競技が行われている東京オリンピックに関連して、既存マスコミの建前と本音が伺える記事を複数見つけましたので、当ブログにて紹介します。
東京五輪と残念な大人たち
今月23日から “2020年東京オリンピック競技大会” が予定通り開催され、コロナ禍にもかかわらず連日各種目で熱い戦いが繰り広げられています。
28日時点で大会は極めて順調に運営され、そして日本は11個の金メダルを獲得し、参加アスリートたちの活躍をTV中継(あるいはネット上のストリーミング動画)で熱狂された方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
戦前の沖縄社会になぜ反社会的勢力が存在しなかったの考察 – 結社の概念なき社会その2
(続き)前の記事で廃藩置県以前の琉球社会には(一部の例外を除いて)結社の概念がなかったことを説明しましたが、今回は補足として女性たちの世界についても言及します。女性たちの世界の代表的なものに辻町、仲島、渡地(わたんじ)などの花街と那覇東町を代表とする市場があります。
ネトウヨとは何か
ネトウヨという言葉があります。ご存じのとおりネット右翼の略語ですが、Wikipedia などを閲覧しても定義がいまいちピンとこないブログ主は、今回調子に乗ってネトウヨの定義づけを試みました。
ネトウヨの定義づけが難しいのは、各人がおのおのの価値観で定義しても、それが結果的に汎用性を持たない状態になっているからです。そこで今回はネトウヨの対義語は何かを考えて、そこから定義づけを行ないます。
戦前の沖縄社会になぜ反社会的勢力が存在しなかったの考察 – 結社の概念なき社会その1
(続き)琉球・沖縄の歴史を俯瞰すると、意外に思われるかもしれませんが、廃藩置県以前のりうきう社会には “結社の概念” を(もちろんゼロではありませんが)見つけることが非常に難しいです。その前に結社について定義すると “目的を達成するために結成された機能集団” のことであり、成立のために条件として
戦前の沖縄社会になぜ反社会的勢力が存在しなかったの考察 – プロローグ
今回から数回にわたって古琉球から戦前の琉球・沖縄社会にヤクザが存在しなかったかをまじめに考察します。ご存じのとおり、琉球・沖縄の歴史において反社会的勢力が階級を作り上げたのは昭和20年(1945)以降で、それ以前の社会ではヤクザが存在する余地はありませんでした。沖縄社会にヤクザが存在しなかったことに関して、以前当ブログでも取り上げましたが、宮城嗣吉(みやぎ・しきち)さんの証言を再掲載しますのでご参照ください。
【チカラン】我が沖縄県政はコロナ対策において本当に “無能” かを検証してみた
政府が7日に沖縄県における緊急事態宣言を延長する方針を固めたことを受けて、試しにブログ主は沖縄県政のコロナ対策&事件を時系列でまとめてみました。
今回の緊急事態宣言延長は明らかに政府の沖縄県政に対する不信感の表れで、下手に夏休み中に観光客を誘致したら沖縄県の医療体制がめちゃめちゃになることを危惧しているからです。ハッキリ言ってブチ切れていますが、果たして沖縄県は政府を怒らすほどコロナ対策でやらかしたのかを時系列でまとめてみました。読者のみなさん、是非ご参照ください。
【続報】7月4日に公示された那覇市議会選挙の立候補者のポスターが予想の斜め上を超えた件
前回 “7月4日に公示された那覇市議会選挙の立候補者のポスターがやはりじわじわきた件” と題した記事をアップしましたが、本日改めて掲示板を見に行ったところ、予想の斜め上をいく衝撃的なポスターを発見しました。
7月4日に公示された那覇市議会選挙の立候補者のポスターがやはりじわじわきた件
任期満了に伴う那覇市議会選挙(定数40)が4日、告示され、今回はなんと63人が立候補を届けています。4年前にブログ主は那覇市議選の “カオス感溢れるポスター” を紹介しましたが、今回もややレベルは落ちるものの、やはり “じわじわくるポスター” が複数散見されました。
今回は琉球新報の那覇市議立候補者一覧(50音順)をも参照しておもしろポスターを紹介します。選挙好きの読者のみなさん、是非笑ってやってください。
ホントの評価
沖縄県立中部病院コロナクラスターの件の続報ですが、本日付沖縄タイムスと琉球新報は県病院事務局が6月2日に中部病院に送ったメールを一面トップで報道しました。
【備忘録】琉球新報と沖縄タイムスの記事を比べてみたわけさぁ
既報ですが、先月30日の県議会一般質問で、照屋守之県議(沖縄・自民)の質問に対し、沖縄県病院事務局の我那覇仁局長は県立中部病院で、5月25日以降に計50人(入院患者36人、職員14人)の新型コロナウィルスのクラスターが発生したことを明らかにしました。 続きを読む
炎上芸人の卵
今月23日付沖縄タイムス2面に「山形空港の観光資源に」と題して、玉城健一郎県議のツイッター投稿が物議をかもした主旨の記事が掲載されていました。
“次世代の炎上芸人爆誕か” と勝手に想像しつつ、記事と該当ツイッターの全文を書き写しましたので読者のみなさん、是非ご参照ください。(ツイッターは玉城議員により削除されたため “消したら増えるの法則” に従いスクショを貼り付けておきます)