今回は、去る11日に投開票が行われた令和04年執行沖縄県知事選挙に関し、県政与党であるオール沖縄の視点から選挙結果と今後の政局をブログ主なりに考察・言及します。
前回アップした記事 “県知事選を終えて” の中で既に言及しましたが、今回の選挙は “旧統一教会系団体と付き合いがあった人物が沖縄県知事に相応しいか否か” が最大のテーマになってしまいました。その流れを受けて、現職の玉城デニー候補は、「人柄を前面に押し出す」戦術で常に選挙戦を優位に展開、そして見事当選します。
今回は、去る11日に投開票が行われた令和04年執行沖縄県知事選挙に関し、県政与党であるオール沖縄の視点から選挙結果と今後の政局をブログ主なりに考察・言及します。
前回アップした記事 “県知事選を終えて” の中で既に言及しましたが、今回の選挙は “旧統一教会系団体と付き合いがあった人物が沖縄県知事に相応しいか否か” が最大のテーマになってしまいました。その流れを受けて、現職の玉城デニー候補は、「人柄を前面に押し出す」戦術で常に選挙戦を優位に展開、そして見事当選します。
今月11日に投開票の令和04年執行沖縄県知事選挙は、残念ながら我が宜野湾から出馬の佐喜眞淳候補が現職の玉城デニー氏に2度目の敗北を喫してしまいました。
だがしかし同日執行の宜野湾市長選挙と市議会議員選挙は保守系の圧勝、特に市長選は史上最大の得票差(1万2千票余り)で現職の松川正則氏が再選を果たす衝撃の結果となりました(伝統的に保革の勢力が半々の宜野湾でこれほどの大差がつくのは異例も異例)。今回は県知事選挙に絞って、ブログ主なりに調子に乗って佐喜眞候補の敗因について言及します。
今回は県知事選にインスピレーションを得て、ちょっと黑い話題を提供します。実は我が沖縄の政局を語るうえで欠かせないのがアメリカ世を生きた世代に顕著な “現状維持願望” ですが、試しにブログ主なりにいろいろ考察したところ、興味深いことに気が付きましたので当ブログにまとめてみました。
昭和43年(1968)11月に行われた第一回行政主席通常選挙を含めて、我が沖縄では14回の民選知事選挙が行われてきました(昭和25年の群島知事選挙は例外とします)。
過去の選挙すべてに通じているわけではありませんが、ブログ主からみて今回の選挙の特徴は “あまりにも静かすぎる” この点に尽きます。とはいえ、やはり大選挙なので予想の斜め上を行く出来事が起こるのは避けられません。
前回は宮崎政久先生の Facebook を引用して、玉城県政の欠点について(ブログ主らしくなく)厳しく批判しましたが、今回は県知事選へ2度目の挑戦となる佐喜眞淳氏について、ブログ主なりに調子に乗って言及します。
9月11日投開票(予定)、今月25日に公示の沖縄知事選挙選は、既報通り現職の玉城デニー氏、佐喜眞淳氏、下地幹郎氏の3氏が立候補しますが、今回は当ブログに似つかわしくなく、真面目に県知事選について言及します。
(続き)今回は先に行われた第49回衆議院議員選挙の結果を県内マスコミがどのように報じたかついて言及します。選挙翌日(11月1日)の沖縄タイムス1面は “自民2勝 議席増” との大見出しで、小選挙区における自民党の躍進を大々的に報じていました。
(その1からの続き)すこし話がそれましたが、今回はまじめに我が沖縄における第49回衆議院議員選挙の結果についてブログ主なりに考察しますが、結果はご存じの通りオール沖縄勢力が大型選挙で結成以来の惨敗を喫したと看做して間違いありません。
今回も番外編として第49回衆議院議員選挙で初の敗北を喫したオール沖縄の今後についてブログ主なりに考えてみました。
以前、当ブログで “害虫の異常発生” と題したコラムを掲載しました。元ネタは昭和51年12月12日付琉球新報夕刊1面に掲載された〈金口木舌〉ですが、今回はそれにヒントを得て、ブログ主なりに昭和のノリで選挙コラムを書いてみました。
先月31日に行われた第49回衆議院議員総選挙は、今後の我が沖縄社会に極めて大きな影響、そして歴史に残る結果になると思われますので、政局素人であることを承知の上で、ブログ主なりに今回の選挙の総括記事をアップします。
前回 “7月4日に公示された那覇市議会選挙の立候補者のポスターがやはりじわじわきた件” と題した記事をアップしましたが、本日改めて掲示板を見に行ったところ、予想の斜め上をいく衝撃的なポスターを発見しました。
任期満了に伴う那覇市議会選挙(定数40)が4日、告示され、今回はなんと63人が立候補を届けています。4年前にブログ主は那覇市議選の “カオス感溢れるポスター” を紹介しましたが、今回もややレベルは落ちるものの、やはり “じわじわくるポスター” が複数散見されました。
今回は琉球新報の那覇市議立候補者一覧(50音順)をも参照しておもしろポスターを紹介します。選挙好きの読者のみなさん、是非笑ってやってください。
今回は当ブログにしては珍しく時事ネタを提供しますが、先日8日に投開票が行われた浦添市長選挙について言及します。既報でご存じかと思われますが現職のまつもと哲治候補が1万票の差をつけて伊礼ゆうき候補(無所属)に勝利しました。
先月30日に投開票された2018年沖縄県知事選挙は周知のとおり玉城デニー氏が佐喜眞淳候補に圧勝しました。すでにWebやSNSでは選挙に関する記事や書き込みが目立ちますが、ブログ主も調子に乗って今回の選挙結果の歴史的意義などについて言及します。ただしブログ主は選挙の素人のため勝因あるいは敗因について語る資格がありません。あくまで第三者の立場から見た所感になります。この点を考慮したうえで読者のみなさん是非ご参照ください。