ここ数日、ブログ主は沖縄二紙の宜野湾市長選に関する記事をチェックしていました。両紙とも9月10日から計3回の特集記事を始め関連記事に目を通してみると、桃原陣営は「負けるべくして負けた」との感があります。
考察
俺が調子に乗って宜野湾市長選を検証してみた件(1)
今月8日に投開票が行われた令和6年9月8日執行宜野湾市長選(以下市長選)は、ご存じのとおり佐喜真アツシ候補が8000票近くの大差をつけて、桃原イサオ候補に圧勝しました。
オワコンになった “辺野古新基地反対運動” の末路
先月28日、名護市安和港で起こった「事故」に関して、前回の記事にて知事談話について言及しました。確かにいろいろツッコミどころ満載のコメントを発表した玉城デニー知事でしたが、彼自身は事故に対して強いショックを受け、それゆえに “痛みと悲しみ” を共有したいとの意思を感じ取ることはできました。
県民の安全に責任を持つ者として、痛みと悲しみを共有したつもりが…
既にご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、先月28日午前10時10分ごろ、沖縄県名護市安和港出口付近で、抗議活動中の女性と警備員がトラックに轢かれ、警備員が死亡、女性も重傷との痛ましい事故が発生しました。
この事故に関して、いったん抗議活動の是非はおいといて、現時点でわかっているのが
パヨクとは何か
パヨクという言葉があります。ご存じのとおりサヨク(左翼)に韻を踏ませてもじった用語ですが、Wikipedia などを閲覧しても定義がいまいちピンとこないブログ主は、今回も調子に乗ってパヨクの定義づけを試みました。
代執行の実施と “二重思考”
すでにご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、普天間飛行場の名護市辺野古への移設を巡り、斉藤国交省は(今月)28日、防衛相による地盤改良工事のための設計変更申請を沖縄県に変わって承認する「代執行」を実施しました。新聞報道によると、地方自治法に基づき国が自治体の事務を代執行したのは初めてとのことで、結果的に我がりうきう・沖縄の歴史に新たな “黒歴史” が刻まれることになりました。
あいろむチェック – 米軍人・軍属の犯罪発生件数編
ここ数日、ブログ主は昭和47年(1972)の新聞記事をチェックしていますが、印象的なのが(現代に比べると)米軍人たちのやらかしがとにかく酷い件です。この年の(県内の)犯罪発生率は大雑把に言うと現代の3倍ぐらいですが、それにしても同年だけで加害者米兵、被害者沖縄県民の殺人事件が4件も発生してますので、当時の人達が「米軍は諸悪の根源」と叫びたくなる気持ちは理解できます。
(続)あいろむノート
本日付(11月21日)沖縄タイムス5面オピニオン(以下読者投稿欄)をチェックした際、すごく気になる投稿を目にしました。それは、「国の冷酷さ 軽便鉄道で知る」と題した那覇市在住の購読者からの投稿で、内容は同月6日付沖縄タイムス1面「大弦小弦」に対する反響投稿です。
平和教育の “原点”
3年前の令和02年(2020)、「平和教育の致命的な欠点」と題した記事を掲載したところ、予想の斜め上を行く反応がありました。3年後の今日に改めて該当記事を読み直しつつ、今回は別の視点から沖縄の平和教育の “原点” について考察します。
うちな~んちゅと他責の精神
先月26日に開会された沖縄県議会の9月定例会は、初日から最終本会議の23日まで歴史に残る荒れ模様の展開になってしまいました。結果的にかつてないレベルで玉城県政の “無能ぶり” が日本中に知れ渡ったわけですが、個別事案はさておき、今回は(県政のやらかしに対する)知事を支える支持者たちの反応が極めて興味深かったので、ついうっかり調子に乗って考察してしまいました。
民主主義の “失敗”
令和5年10月5日付沖縄タイムス1面によると、「玉城デニー知事は4日、名護市辺野古で国が進める新基地建設の軟弱地盤改良工事を巡り、設計の変更申請を承認するよう求めた斉藤鉄夫国土交通相の指示に従わず、同日までの期限内には承認しないと発表した。「期限までに承認を行うことは困難」と文書で回答した。」とあり、それを受けて国交相が5日にも代執行訴訟を提起した経緯については、これまで沖縄二紙をはじめ、様々なメディアで報じられてきました。
“有志の会” の考察
今月17日、「辺野古新基地建設に反対し、沖縄の自治の底力を発揮する自治体議員有志の会」(以下有志の会)に関する記事が琉球新報と沖縄タイムスに掲載されていました。最高裁での県敗訴を受けて、市町村の1期生議員3人が発起人となり、「有志の会」を結成した流れですが、興味深いのが、沖縄2紙における「有志の会」に関する記事の扱いかたが非常に異なっている件です。
辺野古訴訟 県敗訴の考察
既にご存じの読者もいらっしゃると思われますが、普天間基地の名護市辺野古移設に関して、県が国を訴えている「是正の指示」訴訟は、最高裁第一小法廷は4日、是正指示を適法とした福岡高裁那覇支部の判決を維持し、県の上告を棄却しました。
マヨネーズと沖縄
既にご存じの読者もいらっしゃるかと思われますが、7月あたりからブログ主は人生で初めてついうっかり “マヨネーズ” に目覚めてしまい、連日マヨネーズを使ったメニュー等を食べ歩いていました。その流れで我が沖縄におけるマヨネーズ食文化を調べてみたところ、意外な事実に気が付きましたので、当ブログにてショートコラム形式でまとめてみました。読者の皆さんぜひご参照ください。
目覚めた “琉球人” の考察
前回の記事 “琉球人と二重思考” の中で、補足として「琉球人」のワードについて言及しました(下記参照)。今回はこの点についてとある名護市議のツイートを参照に、調子に乗って考察しますので、読者のみなさん是非ご参照ください。