先日、孟子〈上〉(岩波文庫)- 小林勝人訳注を読んでいる最中に、ハタとひらめいた一節がありましたので、紹介します。先ずは全文(読み下し文、現代語訳)をご参照ください。
コラム
今後も事実に基づいた報道を徹底します
早速ですが、下記文章をご参考下さい。
滅び行く方言
(沖縄)方言に関して、先ずは以下の文章をご参照ください。
マスコミが発表する世論調査はどのように見るべきか
4月1日付毎日新聞(電子版 – 最終更新 04/01 19:24)に共同通信社が3月31日、4月1日の両日に実施した全国緊急電話世論調査の結果が掲載されていました。この手の世論調査の注目は内閣支持率(あるいは不支持率)と政党支持率との関連ですが、現時点では内閣支持率>自民党支持率>野党第一党支持率(立憲民主党)となっており、既存マスコミを騒がせている「森友問題」も世間は“冷静に見ているんだな”と判断できます。
戦う民意の誤算
先日ブログ主は翁長雄志著 『戦う民意』 を読んでいて面白いことに気がつきました。この著作、ところどころに歴史的に重要な証言があり、その点は後日改めて掲載することにして、翁長知事が政治家になった動機が実に興味深い。早速ですが以下の記述をご参照ください(おまえだけは政治家になるんじゃない – 163~165㌻からの抜粋)
俺が調子に乗って天皇陛下奉迎提灯大パレードを見学した結果……
今回は前日(3月27日)に行われた「天皇陛下奉迎提灯大パレード」の見学レポートをアップします。ちなみにブログ主は帯状疱疹発症3日目、パレードに参加すると本当に介護車両のお世話になりかねない状況だったため単なる見学に留めました。今回のパレードで確認したかったのはただ一つ、”参加者の年齢層”ですが、意外に幅広い年代が参加していることも分かりました。早速ですが、パレードの様子をご参照ください。
優秀なコメンテーターとはかくあるべき
本日(3月15日)の琉球新報1面に次のような記事が掲載されていました。
君子有三戒(君子に三戒あり)
先日面白いことわざを見つけましたので紹介します。元ネタは論語 – 季氏の一節で、読み下し文と現代語訳は下記参照ください(金谷治著 『論語』 333㌻より抜粋)
【仮説】琉球民族はテーゲーとシムサの観念の前に平等である
先日ブログ主はひさびさに渡部昇一著『日本史から見た日本人 – 古代編』を読んでいたところ、面白い点に気がついたので当ブログで記事配信します。同著118ページからの『(1)「和歌」の前に平等な日本人』の項目は、渡部先生の最高傑作といっても過言ではありませんが、では琉球・沖縄の歴史において「~の前の平等」という発想があったのかを振り返ると、実は全くといって良いほど無いのです。
報道しない?自由
本日(3月1日)、琉球新報朝刊1面に 『呉屋共同代表が辞任 – オール沖縄会議 – 辺野古阻止は継続』 という見出しで、呉屋守将(ごやもりまさ)・金秀グループ会長が、28日付けで共同代表を辞任したニュースが掲載されていました。総合2面には解説および呉屋氏との一問一答も掲載されています。
エルダリーバルジ(elderly Bulge)の弊害
今回ブログ主は、昭和55(1980)年から現在にいたる我が沖縄県における人口動態を再度チェックしたところ、実に面白いことが確認できたので当ブログにアップします。以前全人口における若者人口(15~24歳)までの比率を調べたことがあり、今回はそれに加えて(全人口に占める)65歳以上の人口も計算してみました。
沖縄から見れば、明治維新は……
本日(2月27日)の琉球新報に面白い内容の読者の投稿がありますので、当ブログでアップします。早速ですが全文をご参照ください。
琉球独立論考
先日ブログ主は川瀬俊治著 『琉球独立は可能か』 を購入しました。金城実さんと松島泰勝氏の対談形式で果たして琉球独立が可能かどうかについて考察した著作です。この著書は全八章からなり、実はまだ第八章 (琉球連邦共和国を目指す)は読んでいませんが、面白いことを発見したので先に記事にします。
読売ジャイアンツの那覇キャンプを見学してきたよ
先日(2月20日)、ブログ主は那覇市の沖縄セルラースタジアムで行われている読売ジャイアンツの一軍キャンプを見学してきました。ブログ主は2011年に初めて巨人軍が2次キャンプを行ったときに見にいったことがありますが(そのときは韓国のプロチームとの練習試合)、よく考えるとそれ以来のキャンプ見学になります。今回見学を思い立った理由の一つが我が沖縄に縁がある選手が1軍キャンプに帯同して、その選手を一度見たかったからです。
大人の対応
平成29(2017)年12月9日の産経ニュースから始まる一連の誤報案件で、ブログ主は前の記事において「実は今回の案件における産経側の対応はトラブルシューティングの見本ともいえる素晴らしいもので……」と記述しました。今回はこの点について少し説明します。