本日はクリスマスということで、今年も恒例の風俗記事をアップといきたいところですが、今月22日の名護市議のやらかしがあまりにも強烈すぎたので、とりあえず復帰前後のシージャネタでお茶を濁します(理由:勝てる気がしないから)。
そのシージャネタも去年紹介した “中絶模合” に勝るレベルはなかなかありませんので、取り急ぎ軽めのネタでまとめてみました。読者のみなさん、是非お愉しみください。
1.今月22日「米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める県民大会」(沖縄市民会館大ホール)が開催されました。もちろん米軍人・軍属のやらかしに対して声を挙げるのはいいことだと思いますが、それではアメリカ世時代に
開き直って
婦女暴行をやらかしたシージャの記事を紹介します。やはりこの手の抗議活動は米軍人・軍属に限らず全方位を対象に行うべきと思います。
開き直って婦女暴行
【具志川】前原署は24日午前2時10分ごろ、具志川村喜中×××、〇〇(28)を婦女暴行、窃盗未遂で緊急逮捕した。
調べだと〇〇は同日午前1時すぎ、具志川村安慶名のA子さん(27)宅にしのび込み、室内を物色中A子さんに見つかったが1人なのを知って暴行したもの。警ら中の前原署波照間巡査が任意同行を求めて調べたところ犯行を自供した(昭和39年7月25日付琉球新報7面)
2.次に紹介するのは、復帰を間近に控えた那覇市辻で、ブルーフィルム上映会が摘発された記事です。アメリカ世時代のお約束ネタではありますが、少年(18)が映写機を取り扱っていたため、ニュースとして取上げられています。ちなみに復帰前後のブルーフィルム(もちろん違法物)はなかなか見ることができない代物のため、この少年がちょっぴり
うらやましい
と心底気持ち悪いことを思ってしまったブログ主であります。
少年が「ブルー」上映 / 売春防止運動 – わいせつ容疑で逮捕
売春防止運動期間中の18日未明、那覇市辻2-5の16、キャバレー「タイガー」=仲島隆子(35)経営=で、客を相手にブルーフィルムを上映していた。警ら中の那覇署員が上映現場に踏み込んで、映写機を取り扱っていた同バーテン、A少年(18)をわいせつ罪の疑いで逮捕し取り調べている。同一帯は、客寄せにフルーフィルムを深夜ひそかに上映しているといわれ、警察ではこれを機会に悪質な風俗営業者の取り締まりを強化していくことにしている。
ブルーフィルムを放映していたのは同日午前4時ごろ。店内には5人の客がおり、客にはビール1本1㌦50㌣で売り、その見返りにエロ映画を見せていたという。同署防少課は、8㍉フィルム1本と映写機を押収し、仲島隆子らを呼んで風俗法違反の面からの調査している。
3.最後に紹介するのは説明不要。羽賀研二こと當眞美喜男氏が在学していた中央高校のレベルの高さを紹介して今回の記事を終えます。
教室内でイモ焼く / 中央高の火事 – 容疑者あがる
【コザ】さる五日、コザ市山里の国際学園・中央高校の三教室(181.5平方㍍)が全焼した事件を捜査中のコザ署は17日午後、コザ市内の少年A(15)に任意同行をもとめて取り調べたところ、Aは「友だち四、五人と教室内でたき火をしてイモ焼いていた」と述べた。このため、同署ではこれが火災の原因になったとみており、18緒にたき火をしていた少年たちを同署に呼んで失火放火だったのか調べる。(昭和48年01月18日付琉球新報夕刊03面)