突撃グルメレポートシリーズ~さくら庵に行ってきたよ。

今回の突撃グルメレポートは沖縄県本部町の一角にある森のカフェ『さくら庵』への突撃レポートです。当ブログネタの取材のため海洋博記念公園内の『おきなわ郷土村』へ行った際に立ち寄りました。ブログ主は海洋博記念公園を訪れる際の食事場所は、近くにあるイタリアンレストラン『ラディッシュ』で済ますのが慣例でしたが、今回はさくら庵が営業日であることを知り、喜び勇んで立ち寄ることにしました。では調子に乗った突撃レポートをスタートします。

・午前八時半ごろ、伊豆味街道(県道84号線)を通り海洋博記念公園に向かうさいに、さくら庵の看板を発見。そして本日が営業日であることを知り、ブログ主は車中で発狂するが如くテンションがあがる→これは必ず突撃せざるを得ない、そう確信するのでありました(笑)。

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・海洋博記念公園の画像。2月は毎年恒例の花のカーニバルの時期で非常に華やかです。『おきなわ郷土村』への取材レポートは後日記事にします。

・美ら海水族館にも寄りました。本日は午前中晴天だったので海の景色をキレイに撮影できました。水族館内のカフェで撮影した画像をチェックしていたのですが、目の前からジンベイザメが通り過ぎたのであわてて撮影しました。2月の観光シーズンにもかかわらず日本人のパックツアーのお客様は少なかったですね。代わりに台湾や韓国からの観光客が目立ちました。

・参考までに2年前に立ち寄った際のイタリアンレストラン『ラディッシュ』の画像。アマトリチャーナが本当に美味かったです。この店はいい場所にあるし、パスタは美味いし海洋博に訪れる際は是非立ち寄ることをお勧めします。

・では伊豆味街道から、山道をどんどん進んで目的地のさくら庵へ移動します。

・さくら庵到着です。この時点でブログ主のテンションはマックスです。実は11年前にも一度訪れたことがありますが、当時と全く雰囲気が変わっていません。

・駐車場に入り口の看板があり、左側から入ります。一見普通の民家です。

・玄関前で靴を脱いで入店します。ちなみに入り口は奥側でちょっと分かりにくいです。

・入店すると、いきなりお店中にキティーちゃんのグッズが所狭しと飾られているのと、何故か貴花田、若花田、貴ノ花、栃東の手形入り色紙があります。実はおかみさんの上原ルリ子さんは、明治大学付属中野中学・高校で調理師を努めたことがあり、相撲部のちゃんこを作っていたとのことです。

・横綱時代の貴ノ花関の写真も飾られていました。

・店内はこんな感じです。普通の民家を改造したカフェでやはりキティーちゃんグッズが目立ちます。

・メニューです。ランチは4種類で、値段が記載されていないところがミソです(笑)。

・薬膳ランチ(アグーのハンバーグ)を注文しました。11年前と同じメニューを注文しましたが、当時と比べると小鉢の数が増えてました。ちなみに食器もほとんどキティーちゃんグッズです。メニューに関してはおかみさんの上原さんが直々に説明してくれます。

・完食しました。衝撃だったのは小鉢料理の美味さです。すごく手間をかけていることを実感しました。

・デザートです。コーヒーはドリップ式で上原さんが目の前で入れてくれました。ちなみにコーヒーは2日前に自家焙煎した豆を直前に粗びきしたもので、スィーツとの相性が抜群でした。このコーヒーを試飲できただけでもさくら庵に来た甲斐がありました。

・スィーツ完食です。黒糖ぜんざいは甘さ控えめで、カステラは砂糖やふくらし粉を利用せずにバナナを使ったと説明してくれました。ちなみに普段のブログ主はグルテンフリー生活ですが、もはや断ることが許されない雰囲気でしたので、禁を破りおいしくいただきました(笑)。

・さようならさくら庵、また来ます。

・いかがでしょうか。伊豆味街道は通称「そば街道」と呼ばれるほど沖縄そばの店が多いことで有名です。あとカフェも複数ありますが、ブログ主が知る限りでは『さくら庵』を超えるカフェはありません。本当に美味しい食事を食べた後は、余韻が身体を支配して何も食べたくなくなるのです。ちなみにランチのお値段は1,200円で、11年前と変わっていませんでした。あまりの安値に申し訳ないと思い、おみやげにランチにも使用されていた伊平屋産の黒糖を購入しました。ブログを訪問された読者も海洋博に訪れた際は、ぜひさくら庵に立ち寄ることをお勧めします。(終わり)