ポーク玉子おにぎりを食べ歩いたお話

今回はちょっと趣向を変えて “ポーク玉子おにぎり” の食べ歩きレポをアップします。平成の世にポーク玉子おにぎりが登場して以来、もはや県民食として認知された感がありますが、それに伴い那覇市の国際通りには観光客目当ての専門店がオープンしています。

昨今の新型コロナウィルス禍の影響で、複数の店舗が閉店してしまったのは残念ですが、今回は市場本通りで営業している2店舗のポーク玉子おにぎりを食べ比べてみました。読者のみなさん是非ご参照ください。

・場所は説明しにくいのですが、最初に市場本通りの裏手あたりにある “ポーたま 牧志市場店” を訪れました。公式サイトをチェックすると、2014年11月9日オープンで7年ちかく営業していることにびっくり。

・看板がおしゃれです。それとキャッチフレーズが秀逸ですね。

・メニューはスタンダートとスペシャルがあり、結構割高です。今回はスタンダートのポーたま油みそ(380円)を注文しました。

・イートインスペースを設けているのはマジでうれしい。

・ポーク玉子おにぎりのオシャレなパッケージと、スパム缶に入ったティッシュは明らかに観光客目当てです。もともとポーク玉子おにぎりは “お腹いっぱいになればいい” との目的で作られたので、写真のようなお洒落コンセプトにはなんか戸惑いを感じます(笑)

・ポーたま油みそです。ライスサンドの部分とポーク玉子の部分がぺろんとめくれてしまうので、食べるときは注意です。

・個人的に驚いたのが油みそを塗る場所で、お米に直接塗りつけているんですよね。ブログ主はポークと玉子焼きの間に塗るのが一般的と思っていました。あと海苔が意外と固めで食べにくさがあります。

・完食しました。

・店舗の地図を貼り付けておきます。

・次は最近オープンした(らしい)市場本通り内の “福助の玉子焼き 市場本通り店” を訪れました。ポーたまから徒歩数分の場所にあります。

・イートインコーナーはなく、テイクアウトか店前設置のベンチでの飲食になります。

・券売機で注文します。操作方法は店員さんが丁寧に教えてくれます。

・メニュー表です。今回は厚焼きポーク玉子おにぎり&クリーム玉子スープ(450円)を注文しました。残念ながら福助ポーク玉子太巻きに挑戦する勇気は湧いてきませんでした(笑)

・注文して数分でポーク玉子とスープが登場しました。

・クリーム玉子スープは温め直すと “しに美味い” と確信。

・ポーク玉子でかっ(笑)

・玉子に味がついているので油みそやシーチキンマヨネーズなどを塗りつけていないです。

・完食しました。トレイは店員さんに返却します。

いかがでしょうか。うちなーんちゅにとってポーク玉子の相場は1個200円前後ですが、たまには割高でも観光客向けのポーク玉子を食べるのもいいかなと実感したブログ主であります。(終わり)