8月7日から連日熱戦が繰り広げられている夏の高校野球ですが、Twitter上で発表した初戦の勝敗予想と本ブログで公開した番付の反省会の記事をアップします。
まずは東日本の番付と初戦の勝敗結果から。
事前に強豪と予想したチームが順当に勝ち進んでいることがわかります。では西日本のチームの番付と結果は下記の通りです。
西日本のチームは上位にランクされたチームの取りこぼしが目立ちます。特に関西の2チーム(京都翔英、近江)が大敗は予想できませんでした。この結果から今大会も東高西低の大会と言っても過言ではないでしょう。ただし西日本にはラスボス級の履正社が勝ち進んでいますし、日南学園も秀岳館もチーム状態がいいので去年のように露骨な格差はないと予想できます。
下図リンクはTwitter上で公開した初戦の事前予想の集計です。
https://docs.google.com/document/d/1KWjZ2KBcg_aJusRrArpoV4dO9qyGB87MCRsqRvsVg7g/pub
今年は2カードが予想できなかったのですが、最終結果は18勝5敗と勝敗予想は好成績でした。初戦に限っては地方大会の成績が最も参考になるも、2回戦からは疲労などの予測不可の因子が加わるため勝敗予想は極めて難しくなります。すでに春の選抜優勝校の智辯学園が敗北し、八戸工大光星が予想外のサヨナラ負けを喫すなど波乱含みの展開になっています。ちなみに我が沖縄代表の嘉手納高校は16日に明徳義塾と対戦しますが、現在の沖縄県の公立校のレベルが明徳相手にどこまで通用するか実に興味深いカードです。