7月6日の夜、ブログ主はネタ探しのため国際通りにある平和通り商店街を散策した際に、沖縄の食材を使ってフランス料理を提供する名店『petite rue(プチット・リュ)』にぶらっと立ち寄りました。この店は客席数が確か14席程の小さな店で、しかもいつも予約でいっぱいなのですが、店内をのぞいたところ何と空席を発見!この機を逃してはいけないと思いつつ即決で来店しました。
ブログ主はプチット・リュには思い入れがあります。この店は平成19年(2007)オープンですが、沖縄食材を使ったフレンチコースは当時あまりなかった(との記憶あり)ので、開店当時はランチおよびディナーでよく訪れた思い出があります(現在はランチタイムの営業なし)。よくよく思い返すと何と9年ぶりのディナーで、実にひさびさのうちなーフレンチを十分堪能することができました。ではさっそく突撃レポートをご参照ください。
・お店へのアクセス方法は、市場本通りに入り、牧志第一公設市場を通りすぎ、琉球銀行を過ぎたあたりの右の小道に入ります。Google マップにも地図が掲載されていなかったので、プチット・リュの公式ブログに掲載されている地図を貼り付けします。
・店内入り口です。営業時間は17時から22時30分、毎週月、火曜日はお休みです。
・店内です。こじんまりしたお洒落な雰囲気は開店当時の2007年と全く変わっていません。
・メニュー表です。アラカルトもアルコール類(ワインメイン)ありますが、今回はフレンチコースを注文しました。正直なところワインも飲みたかったのですが、運転中なので今日はやむを得ず遠慮しました。クレジット払いには対応していないので、ご来店の方ご注意願います。
・アミューズ(ひとくち料理):沖縄産セーイカと県産パイナップルのタルタル。
・スープ:糸満産 島かぼちゃの冷たいポタージュ。
・前菜:沖縄産いろいろ野菜のサラダ。
・メイン:沖縄産鮮魚のハーブパン粉焼きフェメ・ブランソース。
・デザート:糸満産こだわり卵のクレームブリュレ、大宜味産唐木の香り。
・お茶:糸満産フレッシュハーブティー。
食後の感想はただひとつ、「とても美味しくいただきました」。9年ぶりということもありましたが、ブログ主は感極まって気がつくと黙々と食していました。本当に美味しいものは無口になるんだなと改めて実感しました。次回来店時はワインも注文しようと思いつつ、とりあえず今回のレポートを終了します。(終わり)
【関連リンクサイト】
petite rue(プチット・リュ)公式サイト。