馬汁は美味いというお話

本日(3日)、ブログ主は朝早くから沖縄県立図書館に出向いて、カッちゃんこと故川満勝弘さんに関わる新聞史料をチェックしてきました。その際に、ついうっかり沖縄ヤクザ関連の新ネタも見つけてしまったわけですが、それらの史料は One Note に写本&チェックしたのち当ブログにて公開予定です。

それは置いといて、今回は図書館帰りに那覇市辻で「馬汁」を完食したお話を紹介しますので、B級グルメ好きな読者のみなさん、是非ご参照ください。

・以前も紹介しましたが、那覇市辻一帯は駐車場が格安化していますので、ブログ主は図書館を訪れる際には辻の駐車場を利用しています。

・午前中は図書館にこもって史料チェック、そして午後2時前に、遅めのランチを食すべく、「あきそば&かみゅう~」を訪れました。

・実はここを訪れるのは13年ぶりですが、以前に比べると、店内レイアウトが居酒屋っぽくなった感ありです。

・天皇皇后両陛下、上皇様ご夫妻、そして綾小路きみまろ&謎の演歌歌手の写真の配置がじわじわ来ます。

・ちなみに、店内では与那国島出身の演歌歌手の美声がずっと流れていました。

・店内入り口に配置された券売機(食券機)で注文します。ちなみに、今回はひさびさに「馬汁定食」を注文しました。

・券売機に上に置かれた本のチョイスがじわじわきます。

・注文して10分弱、あちこーこーの馬汁定食が登場します。香りですぐわかりましたが、昆布だしがめっちゃ効いてます。

・具材小さめですが、馬肉、昆布、ニンジン、大根がたっぷり入っています。なお、出汁の染みた大根が絶品です。

・馬汁には必要ないかなと思いつつ、ふーちばー(よもぎ)も完食しました。

・馬汁があちこーこーだったので、時間をかけて完食しました。もちろん “しに旨かった” です。

・いかがでしょうか。アメリカ世の琉球住民の漢たちの〆が馬汁だったと聞いたことありますが、

リフレッシュ後の馬汁ってこんなに美味いもんなのか

と、改めてブログ主は先人たちの知恵に感服しつつ、辻町を後にしたのであります。(終わり)