今年の6月30日から数回にわたって金城正雄(三代目旭琉会金星一家総長)関連の記事を数回にわたってアップしましたので、読者の便を図るためにまとめページを作成しました。
ブログ主の手元にある史料によると、金城正雄さんは昭和13年(1938)生れ、洋泉社MOOK『沖縄ヤクザ50年戦争』が刊行された平成16年(2004)には66歳になります。又吉世喜が昭和8年(1933)生れなので5歳年下、意外なのは多和田真山が昭和8年生まれなので、金城さんにとって多和田は “年長者” になりますが、アングラの世界では金城さんの方が兄貴分となります。
金城さんについてはブログ主にとっても “謎” につつまれた感がありましたが、今回発掘した史料でおぼろげながら彼の “正体” が浮かび上がってきました。まだまだ分からないことだらけですが、新事実の発見を期待しつつ、彼のまとめページを作成した次第であります。沖縄ヤクザ記事が好きな読者のみなさん、是非ご参照ください。