前日（１１日）のＲＢＣニュースによると “県内の海岸に大量の軽石が漂着している問題で、宜野湾市の港でも１１日、海面に軽石に覆われている様子が確認されました。１１日の一部フェリーに欠航が出ています” と報じられたのを目にしたブログ主は、さっそく本日宜野湾市のトロピカルビーチを訪れてみました。

同ニュースでは “宜野湾マリーナの南側に位置する宇地泊港では１１日午後、港内の海面が押し寄せた軽石によって覆われているのが確認されました（下略）” と報じていますが、予想の斜め上を超える軽石の漂着状況にブログ主はショックを受けました。現地の様子を撮影してきましたので、読者のみなさん、ぜひご参照ください。

・宜野湾市のトロピカルビーチにはブログ主を含む軽石の漂着状況を見に来た市民が散見されました。

・ビーチに設置した防護ネットが全く役に立っていません。

・海岸に漂着した軽石を拾ってみました。

・遊泳禁止区域は防護ネットがないため、軽石が大量に漂着していました。

・はるか小笠原諸島から沖縄の東海岸を経て西海岸にまで押し寄せる軽石恐るべしです。

・ぎのわんゆいマルシェ横の港ではショベルカーを動員して撤去作業を行っていました。

いかがでしょうか。ブログ主は

絶句

としか言いようがないのですが、一日も早く軽石が撤去されて港湾インフラ等が元通りになることを祈りつつ今回の記事を終えます。