(続き)今回は “こども御開門” の後に有料区域内に入場し、現在進行中の “見せる復興” の様子を公開します。令和2年(2020)6月12日に入場した時に比べるとだいぶ様子が違っていましたので、その点を中心に編集しています。
参考までに前回との違いは、御庭(うなー)に敷き詰められていた石類が剥がされていたこと、お土産屋(球陽ショップ)と首里城復興展示室が新設されていたこと、そして大りうちうの移転です。ほか新設された掲示板などはすべて撮影してきましたので、読者のみなさん是非ご参照ください。
・こども御開門の後に奉神門をくぐると、御庭(うなー)の様子が激変していてビックリしました。
・令和2年6月12日に訪れたときの同じ場所からの撮影写真です。
・見学順路に見せる復興用の展示ボードが新設されています。
・有料区域内から撮影した奉神門の様子です。手前の新しい瓦葺の建物が焼失部分です。
・有料区域から撮影した漏刻門の様子です。
・見せる復興用に新設された展示ボートです。
・この展示ボードは極めて興味深かったです。
・見学順路をどんどん先に進みます。
・正殿跡地から奉神門を撮影しました。再建部分がはっきりとわかります。
・正殿跡地に設置された展示ボートです。
・正殿の基壇遺構の様子を再アップします。
・見学順路を進みます。
・後之御庭の現場情報が掲載されていました。
・今回の訪問で新設された施設が “球陽ミュージアム(お土産店)” と “首里城復興展示室” です。展示室内部は後日公開します。
・世誇殿(よほこりでん)前で11時からのイベント(朝拝御規式)が行われました。準備の様子からアップします。
・11時から国王・王妃出御イベント(15分程度)が始まりました。
いかがでしょうか。前回訪れた時にくらべて再建が着々と進んでいることと、
首里城正殿復興に対する国の本気度
を実感して有料区域を後にしたブログ主であります。
【追記】今回の訪問で一番気に入ったのは首里杜館前の昔ながらの車で石やきいもを販売していた件(笑)