【暫定】戦後の施政権者が沖縄に対して行った鬼畜非道な所業で打線を組んでみた

以前”【暫定】大日本帝国が沖縄に対して行った残虐非道な所業で打線を組んでみた”と題した記事を掲載したところ、予想の斜め上を行くアクセス数がありました。2番煎じになりますが、今回は沖縄戦以降のアメリカ世から復帰後の施政権者(米国民政府、琉球政府および日本政府)が我が沖縄に対して行った悪行について打線を組んでみました。

大日本帝国時代の悪辣な所業に対しては読者もきっと涙をこぼされたかと存じますが、戦後も我が沖縄は極悪非道な施政権者たちによって統治されてきました。見るも涙、聞くも涙の物語になりましたので、読者のみなさん心してご参照ください。

1番センター:石垣島からマラリアが撲滅された。
2番セカンド:宮古島の水不足が解消された。
3番ファースト:歴史上初めて内面の良心の自由が認められた。
4番ピッチャー:健康保険と年金制度などハイレベルのセーフティーネットを導入した。
5番キャッチャー:戦後米軍基地を設置することによって、欧州における冷戦の勝利に貢献した。そして共産主義の浸透を食い止めた。
6番サード:歴史上初めて低金利の住宅ローンが提供された(琉球復興金融基金)。ちなみにこの制度は琉球・沖縄の歴史上もっとも成功した金融政策である。(参考までに瀬長亀次郎さんの住宅も復金の融資で建設された。)
7番ライト:最高学府(琉球大学)が設置され、安定的に人材が供給されるようになった。
8番:レフト:那覇と泊の港が大改修されて大型船舶が停泊できるようになった。
9番ショート:歴史上かつてないほど道路が整備された。

戦後これらの施策によって我が沖縄は歴史上初めて平均余命が80の大台に届きます。そして現在の高齢者たちは糖尿や関節痛、そして認知症などの病気に苦しむようになります。このような極めて残酷なことが我が沖縄では起こっているのです。

にもかかわらず、沖縄では独立運動がちっとも盛り上がりませんこれほどの仕打ちを受けても現代の沖縄県民は目覚めないのです。そのため、

上記の鬼畜非道の行いを石碑に刻み100年あるいは200年語り継ぐ

ために再建した首里城あたりに設置したほうがいいのではと考えているブログ主であります(終わり)。