□エスカレートするステージ 私たちが客席にこの🐔を投げつけたりすることは、まだ簡単なことです。私たちは、ステージの上でセックスするんですよ。考えられませんよ、本当に。これは一度だけ、最初で最後ですけど、セックスというよりなんというか、アメリカ人の女性とすっぽんぽんになってステージの上で抱き合って、セックスまではしなくて、愛の戯れをやったことはあるわけです。その間演奏は泊めないで、ずっとそれにマッチしたアメリカの音楽をやるんです。
男性だったら、エディが鋏を持ってきて、アラビア音楽で「何人の女性とお前はむりやりにセックスしたことがあるか」と聞いて、「二回」とその男性が答えたら、アラビア調に「TWO TIMES、TWO TIMES(二回、二回)」と叫んで、「プリーズ」といってその男性のズボンをおろしてみんなチンチンだして
「あんた本当良い人、でもあなたのチンチン悪いチンチン、だからタッキル(切る)」
と切る真似をするわけです。これを「This チンポ、悪いチンポ」という風に英語でみんなやって、これがまたバカ受けするんです。
本当ですよ。男性はこうやって、この男性が全部スッポンポンになって、でっかい鋏でチンチンはさまれている写真がたくさんありますよ、五、六人ぐらい。
そういう写真は女性のもあります。
また嘉手納の下士官クラブでもステージの上でこれをやったら、それを将校連中が見て「こんなバンドがどこにあるか」といっていました。しかもこれが演奏とは全然離れないでやりますから、「アレッ」と思うわけです。音も何もなかったら、これは本当に異常ですけどね。
中東では「左手で物を盗んだか、右手で物を盗んだか」と聞いて、「右手で盗んだ」と答えたら、公の場所で右手を切り、「左手の中指と親指で取った」といったらこの二本を切るというわけです。中東ではそういう罰があるそうなので、それにちなんでやったら、アメリカ人はこれがわかるから受けるんですよ。「あんたは相手の意志を無視してセックス二回やった。あんたは人間として良い人、でもこのチンチン悪いチンチン」といったら、あんたは良い人といっているので誰も文句はいえません。アメリカ人も、女性も、本人ももう納得して、なされるままになっているんです。
これがもうベース(エディ)が太っているから似合うんですよ。こういう写真とか映像はいくらでもあります。