今回は前日(3月27日)に行われた「天皇陛下奉迎提灯大パレード」の見学レポートをアップします。ちなみにブログ主は帯状疱疹発症3日目、パレードに参加すると本当に介護車両のお世話になりかねない状況だったため単なる見学に留めました。今回のパレードで確認したかったのはただ一つ、”参加者の年齢層”ですが、意外に幅広い年代が参加していることも分かりました。早速ですが、パレードの様子をご参照ください。
・パレード出発会場の”緑ヶ丘公園”に向かいます。ゆいレール美栄橋駅→ジュンク堂書店を経由して移動しました。
・緑ヶ丘公園(ホテルJALシティ裏あたり)に到着しました。(17時45分ごろ)。
・撮影時間を確認したところ17時45分ですが、この時点で多くの参加者がスタンバイしていました。
・自衛隊の楽団の演奏や空手の演舞などが行われていて、会場の雰囲気はいい感じで盛り上がっていました。
・18時10分ごろです。このあたりから事前に用意した提灯(2000個)がなくなって国旗のみ配布していました(ということはこの時点で2000を超える参加者がスタンバイしていたということか?)。
・ちなみに配布用の提灯が打ち止めになった件は、受付で係員が説明しているのを直に聞きました。
・地元メディアも取材に来ていました(隣に記者が2人、会場の様子を撮影していました)。
・出発5分前(18時25分)です。「天皇陛下万歳!皇后陛下万歳!」の掛け声とともに日章旗がたなびきます。実にいい感じで会場のテンションが上がっていました。
・パレード出発(18時30分)です。
・行動右翼と思わしき団体も会場にいましたが、参加人員は十名前後と思った以上に少なかったです。
・緑ヶ丘公園→一銀通り→国際通りに向かうパレードです。(画質悪)平仲明信さんが参加していました。行動右翼さんより貫禄あってびっくりしました(笑)。
・パレードの先頭には仲井眞弘多前県知事も参加していました。お元気そうでなによりです。
・「天皇陛下万歳!皇后陛下万歳!」の掛け声とともに、万歳三唱するパレード参加者たちです。
・緑ヶ丘公園で確認した行動右翼と思わしき団体さんです。ブログ主が確認できたのはこの人たちだけです。
・19時前後のパレードの様子です。
・我那覇真子さんが取材していました。(我那覇さんは奥武山公園でも見かけました)。
・ブログ主は、いったんパレードの列を離れてゆいレール県庁前駅から、奥武山公園に向かいました。
・奥武山公園到着です(19時30分ごろ)。この時点で会場は予想以上に盛り上がっていました。
・会場の盛り上がりに反してブログ主は体力の限界が近づいていましたので、少し離れたところで座って休んでいました。となりに時事通信の記者がいましたが、「配布用の提灯2千個がなくなったんですよね」と話していました。
・19時54分ごろです。この後イベント参加者(主催者発表4千人)による国家斉唱があり、このときはガチで身震いしました。
・「天皇皇后両陛下がお部屋に入られました」とアナウンスのあと、ハーバービューホテルの一室の灯りが消えて、それに合わせて参加者が提灯を左右に振ります(このとき20時10分)。その後「ご退室されました」との司会者のアナウンスがあり、安里繁信さんが閉会の辞を述べてイベントは無事終了しました。
いかがでしょうか。今回の参加人員(主催者発表は4千人)は、実数発表で間違いないと思われます。あと参加者の年齢層が思った以上に幅広かったことと、子供連れでの参加者も目立ちました(健全かつ安全なイベントである何よりの証拠です)。面白いと思ったのは帰りのゆいレール壺川駅で外国人の参加者を発見したことです。(たしか韓国人、台湾人)。おそらく観光客かと思われますが、県内外に限らず外国人の参加者を確認できたのは実に興味深いです。
翌日(3月28日)の沖縄タイムス社会面(26)に、『国際通り奉迎行進』との見出しで、イベントの様子の記事が掲載されていました。小さい記事でしたが、参加者が多かったことと幅広い年代層の参加者がいる事実が(皇室嫌いの地元紙ですら)記事にせざるを得なかったのではと推測されます。我が沖縄は思った以上に皇室に対してアレルギーはないことを明記して、今回の記事を終えます。