テーゲーとシムサの実例

以前、当ブログにて”テーゲーとシムサ”についての記事を掲載しました。テーゲーは「いいかげん」、シムサは「これでいいだろう」のニュアンスで、この2つが合体すると、何事も適当に済ませてしまう”悪癖”になります。昭和の沖縄県民あるあるですが、平成の世になってもこの行動様式は散見されます。残念ですが今回実例を紹介しますので読者のみなさん是非ご参照ください。

・場所は国道58号線を名護→羽地方面に向かう途中、為又(びいまた)交差点を曲がったところです。近くにスーパーホテル沖縄・名護の建物があります。

・交差点を曲がったところに「名護市長選挙の公開討論会」を求める垂れ幕が掲げられてますが、名護市長選挙はとっくに終わっています(平成30年2月4日)。

・名護パイナップルパークに向かう沿道にも同様の垂れ幕が掲げられてました。

ブログ主が声を大にして言いたいのは、

公開討論から逃げることを許さない云々の前に、後片付けから逃げるな(怒)

になります。どこの学生かは存じませんが、沖縄の学生は後片付けもできないと勘違いされると実にこまります。沖縄のイメージダウンにつながりますので、垂れ幕を設置した団体は即刻撤去してほしい。

これが典型的な”テーゲーとシムサ”の行動パターンです。来年は新元号の時代になりますが、テーゲー&シムサ人間はいいかげん絶滅危惧種になってほしい。そう思わざるを得ないブログ主であります。


【参照】ちかくにこんな看板も掲げられていました。基地と観光産業が共存する是非の前に、この黄色い看板が周りの景色と共存していないことはたしかです。

 

【参考】

討論会から逃げないでください。(名護市長選挙の事。)

【公開討論から 逃げる事を許さない学生たち】 隣に客寄せパンダ