実は、沖縄市照屋、あるいは美里(旧吉原地区)の近くに、以前から気になっていた「タコス屋」があったので、20日の夜に満を持して訪れてみました。
ちなみに、コザ十字路付近には、「丸長食堂の馬汁」という “鉄板メニュー” がありますが、食堂が近年のコロナ禍の影響で24時間営業をやめ、最近では21時あたりでも閉店するケースもあります。ただし、今回訪れた「喫茶タコベル」は遅い時間(Google によると深夜01時)まで営業しており、夜半にふらっと立ち寄る分には問題なさそうです。ではB級グルメ好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
・毎度おなじみの、コザ十字路の格安駐車場を利用して、喫茶店に向かいます。
・ちなみに旧吉原地区にも格安駐車場(500円)がありますが、どういうわけか夜間照明されてないため、怖くて利用しなかったです。
・コザ十字路から10分ほど歩くと、目的のタコス屋が見えてきます。
・コザ十字路近辺にも「やっぱりステーキ」が進出してました。
・残念ながら、今回はスルーして、道路を横断して目的地 に向かいます。
・「メンソーレ琉球の味 名物タコライス」の登り旗が目を惹きます。
・「未成年者の入店お断り」がじわじわきます。
・入口のドアを開けて入店(というかログインの感覚)すると、チャップリンのオブジェと喪黒福造さんが出迎えてくれます。
・「タコライスは琉球の味ではないんかい」との野暮なツッコミは慎みましょう。
・店内は典型的な昭和のゲーム喫…もといティールームのレイアウトです。
・レイアウト的に一番 ”じわじわくる” 席をキープできたのは幸いでした。
・食券を購入して注文しますが、あまりのじわじわ度の高さについうっかり「うな丼」を注文しそうになりました。
・店内レイアウトのレベルが高すぎて、石原裕次郎の金言が頭に入りません。
・タコス屋なので当然タコスを注文しました。3ピースで650円。意外にも細長のタコスを食べるのは初めてです。
・出来立てなので、サルサソースをつけなくても “しに旨かった” です。
・せっかくなので “メキシコからやって来た” タコライス(700円)も注文しました。
・タコライスは昭和流の “がちぐい” が基本なので、思いっきりサルサソースをかけて完食しました。もちろん “しに旨かった” です。
・タコスとタコライス(税込1,350円)はちょっと食べ過ぎ感があったので、食後の運動で近隣を散策しました。
いかがでしょうか。店内レイアウトもハイレベルでしたが、個人的に感心したのが、白米を上手に炊いていることです。となると、ほかのメニューも美味いことが予想されますので、次回はぜひともうな丼やすきやき、あるいはステーキを注文したいなと思いつつ、(ついうっかりなしの)健全な散歩を終えて帰宅したブログ主であります(終わり)。