今回はゴールデンウィーク期間中に沖縄市役所前で開催されている「コザグルメフェア」の食レポをアップします。SNSの告知等で、出店の時間帯や店舗数を確認した上で試しに本日訪れてみましたが、予想の斜め上を行くメニューの美味さで、沖縄市料理飲食組合の本気度を肌で感じ取れます。
ちなみに同イベントは同月3日の沖縄タイムス21面にも掲載されていましたが、扱いの小ささには苦言を呈したい気分になりました。新型コロナウィルス禍で飲食店業界が苦境に陥っている現状、もう少し大々的にアピールしてもよいのではと思いつつ、暗い話はここまでにして、コザグルメフェアの様子を紹介します。B級グルメ好きの読者のみなさん、是非ご参照ください。
参考までに沖縄タイムス記事全文をアップします。
コザのグルメ店市役所前に終結 / 5日までフェア
【沖縄】市内のグルメを集めた「コザグルメフェア」が1日、市役所前の広場で始まり、市内の飲食店など8店舗が弁当や総菜、飲み物や甘味を販売した。同市料理飲食業組合の企画。午前11時~午後5時、毎日8~10店舗が出店する予定。5日まで。
ハンバーグやエビフライが入った3~4人前のファミリー弁当やタコスのほか、標高1500㍍以上で栽培した高級豆をひいていれたこだわりのコーヒーなど、子どもから大人まで楽しめるメニューが並ぶ。
当山康司組合長は「コロナ禍の中、飲食店を盛り上げ、自宅でプロの味を楽しんでほしい」と話した。6~11日は「コザ総菜市、夕食応援団」を同場所で開く(令和3年5月3日付沖縄タイムス21面)
・SNSの告知によると沖縄市役所の駐車場が使えるのと記載があります。ただし今回ブログ主は他地区散策も兼ねての訪問のため、別の場所にある有料駐車場を使いました。
・本日は確認したところ7店舗ありました。
・なお(自称)珈琲星人のブログ主は速攻で “Drip World” のホットコーヒーを注文しました。
・Hot Coffee は600円とありますが、浅煎りと深煎りの2種類あり、深煎りは700円です。
・コーヒー豆を挽いてドリップ式で淹れます。そして一連の動作をじっと見つめていた珈琲ガチ勢のブログ主であります。
・コーヒー豆はドリップ式にしては細かく挽いてるなという印象と、硬水(コントレックス)を使っていたのはびっくりしました。
・深煎りドリップ珈琲(ホット)の登場です。香りはマイルドですが、味は苦味とボディーが強く、そして酸味が弱めのアジア系のコーヒーのような印象でした。もちろん “しに美味かった” です。
・飲み終えたあと(コーヒー慣れしているブログ主が)軽いカフェイン酔いを覚えましたので珈琲苦手の方は注意です。
・あまりのコーヒーのうまさにそのまま帰ろうかと思ったのですが、気を取り直して他の屋台のメニューも注文しました(笑)
・最初は “かんたとダンス” のチキンのトマト煮ですが、このナッツライスはマジ絶品でした。
・次は “パナマ原人” のタコス弁当ですが、これもしに美味かったです。
いかがでしょうか。コザグルメフェアは11日まで開催されていますので、一度は訪れてみることをお勧めします(終わり)
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