今年の1月21日から県内の各地映画館で “ミラクルシティコザ” が絶賛上映中です。昭和45年(1970)前後のコザを舞台にした映画ですが、実は50年後の今日でもコザでは “ミラクル” が起きることを痛感した出来事があります。
既にご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、改めて本日現場をチェックして来ましたので、当ブログで紹介します。読者の皆さん、是非ご参照ください。
・沖縄市中央のパルミラ通りです。開店祝いの花輪が多数送贈られている店舗が目につきます。
・以前、当ブログで紹介した “北京亭” の跡地に新しい店がオープンしていました。
・パルミラ通りからパークアベニューへ抜けるように移動します。
・この時点で強烈な違和感に襲われたのですが、気のせいでしょうか。
・明らかに建物が撤去されていますね……
・ちなみに、それは去年11月20日以降に世間をお騒がせした例のライブハウスです。
いかがでしょうか。地元情報筋によると、今年に入って取り壊し作業に入っていたとのことですが、建物自体が跡形もなくキレイさっぱり無くなったのはびっくりしました。そしてアメリカ世時代から続く “ライブハウス” の文化が、令和の沖縄市から消えつつあることに寂しさを覚えつつ、現地を後にしたブログ主であります。
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