新春の宴 – その1

令和4年元日、ブログ主は首里城公園を訪れて “見せる復興” の現場を見学しました。毎年恒例の新春イベントとプラスして現在の首里城公園(有料区域含む)の様子をアップしますが、写真の撮影枚数が予想以上に多くなったため、2度に分けて記事を掲載します。読者のみなさん、是非ご参照ください。

・令和2年(2020)の正月三が日に訪れた際には、ゆいレール儀保駅から抜ける道を使って首里城公園まで移動しましたが、今回は “中山門跡” 近くにある格安駐車場(6時間500円)を使いました。午前8時ころに無事入庫できましたが、やはりしばらくすると満車になりました。

・この道を上って移動します。ちなみに左側の建物は首里高校ですが、校舎が新築されていました。

・中山門跡の案内碑です。

・この建物はパーマ屋(理髪店)で年末に通りかかったときは確かに営業していました。今年度も4日から営業開始とのことです。

・旧中城御殿跡・旧大美御殿跡の案内碑です。

・玉陵(たまうどぅん)の前を通り過ぎます。

・首里城公園前に到着しました。ちなみに逆行撮影のためバックライト補正した写真をアップします。

・午前8時30分過ぎの守礼門ですが、観光客の少なさにびっくりしました。おかげで写真はいい感じで撮影できましたが(笑)

・守礼門横に写真撮影のスポットが用意されてましたが、なんか笑ってしまいました。

・歓会門前を通過します。10~15年前比較で、元日にしては観光客少なすぎです。

・漏刻門の漆塗り替え作業現場を通過します。

・広福門前ですが、奉神門の修復がほぼ完了していたのが印象的です。

・参考までに2年前のほぼ同じ場所からの撮影写真です。

・正殿前の広場ですが、今年は福袋を販売していました。

・正月イベントの一環で、御座楽(うざがく)の演奏が楽しめます。

・首里城公園の公式サイトによると“大龍柱補修展示室” が新設され、火災を免れた大りうちうが見学できます。

・午前9時の開門の儀(うけーじょー)ですが、正月イベントして城西小学校の生徒が担当していました。

・案内の係員さんから数分間、衣装や儀式についての説明がありました。

・ブログ主は数えきれ程 “御開門の儀” を見学してきましたが、小学生が担当するのは見たことありません。いいもの見れました。

有料区域の様子は次回の記事で詳しく紹介します。