りうきうの “達人への道”

前回、軽い気持ちで書いた記事が思いのほか反響を呼んだため、今回は りうきうの “達人への道” をテーマに、ついうっかり記事を作成しました。過去から現在に至るまで、(ちょっとだけ誇張しつつ)実話ベースでまとめてみましたので、読者の皆さんも是非お試しいただくと幸いです。

1.食べるために捕獲した “セミ” はライターで直火焼きするのが “りうきうの漢” の作法。

2.例年、ムーチーは作り過ぎて食べ飽きる傾向があるので、その件で苦情を入れると、翌年から食べ飽きないようにとの配慮から、「プレーン」「黒糖」「紅イモ」の三種類で例年並みの分量でムーチーをつくる。

※なお、ムーチーはご近所におすそ分けするも、返礼にムーチーをもらうので全然減らない。

3.(昭和の)りうきうの味噌汁には具材としてレタスが入っている。なお、そのレタスは農薬がたっぷりかかっているとの理由で、いつもなら真っ先に捨てる部分を「もったいないから」と味噌汁に投入、もちろん “りうきうの漢” ならそんなこと気にしない。

4.昭和の時代に、首都圏のマクドナルドで「ゴーヤーチャンプルー」を注文した “猛者” がいた。

5.本土のホテルの一室で飲み会をした際、酔っぱらったあげくに、ホテルフロントにルームサービスで「久米仙」を要求。

6.本土で天ぷらを注文した際に、ウスターソースを要求。

7.20年程前に、かりゆしウェアが県内でフォーマルになりつつあるとき、県外出張にかりゆしウェアを着けて会合に出席し、顰蹙を買った漢がいる。

8.なお、その漢には「旭琉会」というあだ名が付いた。

9.初めて本土でぜんざいを食べたときに、「あちこーこーやしぇー」とブチ切れる。

10.ゴーヤー警察はどうでもいいと思っているが、トートーメーだけは異常にこだわる(特に南部)。

11.朝起きたら集合時間だったは「序の口」で、目覚めたら飛行機が飛び立った時点で初めて “達人” と呼ばれる。

12.ただし、”酒乱” と “トゥジ・ウチクルサー” はりうきうの “外道への道” なので、よいこの読者は真似しないよう切望する。なお、我がりうきうでは “ミスター・トゥジ・ウチクルサー” との異名で、栄町で恐れられた著名な平和活動家が実在した。(終わり)